商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2023/10/18 |
| JAN | 9784103553113 |
- 書籍
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君が手にするはずだった黄金について
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君が手にするはずだった黄金について
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商品レビュー
3.7
613件のお客様レビュー
エッセイなの?創作なの?と浮遊しているような感覚で、怖いものみたさで早く最後まで読みたくなるような本でした。全部終わり方もいいですよね。 小川さんの著書初めて読んだけど、すごい好きだな!他のももっと読みたい
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作者小川さんが主人公の短編集。高校時代の思い出がたくさん出てくる。その一つ一つが、面白いし、よー覚えてるなぁ(創作かもしれん)と思う。
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いくつかの短編集からなる小説。どの話も著者がモデルなのではないかと感じた。 この中でもひとつ目の話がものすごく面白かった。 『僕はときどき、本というものが、わがままな子どもや、面倒臭い恋人のように見える。』 これはその話の中の一節だが、はっとさせられた言葉だ。ドラマや音楽のよ...
いくつかの短編集からなる小説。どの話も著者がモデルなのではないかと感じた。 この中でもひとつ目の話がものすごく面白かった。 『僕はときどき、本というものが、わがままな子どもや、面倒臭い恋人のように見える。』 これはその話の中の一節だが、はっとさせられた言葉だ。ドラマや音楽のように受動的では楽しめない。自分からわざわざ読もうと本を開かないと始まらない。つまり能動的に楽しまないといけない。考えたこともなかったが確かにそうだと思った。ミステリーのような怒涛の展開はないが、小川さんらしい少しずれたところからの気づきがたくさんある、読んでて飽きない作品だった。
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