商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2023/10/18 |
| JAN | 9784103553113 |
- 書籍
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君が手にするはずだった黄金について
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君が手にするはずだった黄金について
¥1,760
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商品レビュー
3.7
725件のお客様レビュー
数ページ読んで、ふと気になった。これは現実なのか、フィクションなのか。後者のはずだが、エッセイに近い感覚を覚える文章で、不思議な気持ちになった。今まで読んだことのない感覚だった。恐らく、現実のものや出来事が多く綴られていたり、語り手が「小川」だったりするからなのだろう。文章自体は...
数ページ読んで、ふと気になった。これは現実なのか、フィクションなのか。後者のはずだが、エッセイに近い感覚を覚える文章で、不思議な気持ちになった。今まで読んだことのない感覚だった。恐らく、現実のものや出来事が多く綴られていたり、語り手が「小川」だったりするからなのだろう。文章自体はとても読みやすく、一気に読んでしまった。 哲学的な内容が織り込まれた世界観が面白かったので、著者の他の作品も読んでみたいと思った。
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まるで作者の実体験を描いているようなフィクション短編集。 リアリティがありながらもそこには物語があり、全体的に物寂しさの感じる作品だった。 小川哲の感じる人生を少し垣間見たような気がする。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分が就活中なこともあり、書き始めの主人公に移入するように読み始めた。 プロローグでは、知的な話題を交えつつ物語として読者の心を揺さぶることに成功していて、それは自分が書いてみたい文章のお手本のようだった。美梨かわいそう。 三月十日は、過去の何でもない日に自分が何をしていたか追求するというコンセプトが面白い。自分がした悪さは忘れたいものでも、覚えておきたいものでもある。 小説家の鏡。高校の同級生、西垣の奥さんのため怪しい占い師の鼻を明かそうとする話。 君が手にするはずだった黄金について。いいタイトル。承認欲求の脆さ、醜さの話。締め方は小説家の鏡と似ていて、「自分」との共通項で寄り添いを見せる。 偽物。前話と似たような醜く承認を求める漫画家が出てくる。 受賞エッセイ。最後、共感がうまくできなかった。時間おいてまた読みたい。
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