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50歳。はじまりの音しか聞こえない 青木さやかの「反省道」
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50歳。はじまりの音しか聞こえない 青木さやかの「反省道」

青木さやか(著者)

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50歳。はじまりの音しか聞こえない 青木さやかの「反省道」

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界文化ブックス/世界文化社
発売年月日 2023/09/22
JAN 9784418235001

50歳。はじまりの音しか聞こえない

¥1,760

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2025/02/06

やり取りの描写が面白い。青木さんが気をつけている、基本の8つのこと→嘘つかない、悪口言わない、顔つき(柔和に)等 は、自分も気をつけようと思った。

Posted by ブクログ

2025/02/01

くっ、あのキレキャラの青木さやかが。ウケる。 ダメすぎて、ウケる。 いやいや、でも。私には共感しかない。 「反省道」というタイトルどおり、ダメなところをさらけ出しているエッセイ。 『母が嫌いだったわたしが母になった』を図書館で予約するタイミングで、なんとなくこれも、と思って2冊...

くっ、あのキレキャラの青木さやかが。ウケる。 ダメすぎて、ウケる。 いやいや、でも。私には共感しかない。 「反省道」というタイトルどおり、ダメなところをさらけ出しているエッセイ。 『母が嫌いだったわたしが母になった』を図書館で予約するタイミングで、なんとなくこれも、と思って2冊まとめて予約したら、2冊まとめて届いてしまった。返却期限がかなり厳しい図書館なので、連続で読んだ。 本書を先に読んでいたら「え、こんなダメでもやっていけるんだ!私なんて全然!超マトモ!」と思ったかもしれない。しかし、だ。『母が〜』のほうですっかり「青木さやか」から「さやかさん」になってしまった私としては、全然ヒトゴトだと思えない。 知人結婚式の披露宴で、スピーチの感想を隣の席のビビる大木に言いまくっていたら、「なんで人の祝辞、評価してんの?」と言われ、帰りのエレベーターが「速い」と言うと「エレベーターまで評価するんだ!」と言われた件。 やってるやってる。 私も!! それ、評価してるっていうのか! 考えてるみれば、何様!?な話だ。 鈴木秀子シスターとも知り合いとか、すごすぎる。うらやましい!と思ったけど、私が思い浮かべたシスターは渡辺和子だった。シスター違い。いやしかし、私も銀座のママや、尊敬できる年上の知り合いが欲しい。 年下と話すのが苦手だとか、遅刻しがちだとか、やましたひでこの断捨離の話とか、オトコを選ぶ目がないとか、おカネの話とか、もうなんだか読んでて「わたしのこと言ってる!?」みたいに耳が痛い。 私はギャンブルしたことはないけど、おカネをいくら使ったかわからない、というのは日々思い当たる。 思えば、結婚してからそうなった。マトモな人なら、結婚して子どもができたらおカネのことをちゃんと考えるのだろうけど、入ってくる収入が自分の他にもう1つある、ということは自分の稼ぎは自由に使える!と思っているところがあることに気付いた。マズイ。 今回の本は、子育てよりもご自身の恋愛話が多い。 それも直近の恋愛。50歳で、そエ恋愛ネルギーがあるのがスゴイ。 50歳にして、エッセイストの肩書が追加されるっていう件も、スゴイ。 私は会社員の肩書しかないし、誰の役にも立っているとは思えない社内資料を作るのがメインだし、会社に行く電車でこの本を読んでいてちょっと悲しくなってしまった。 はじまりの音しか聞こえない。 うーん。さやかさん、ボジティブすぎる。 反省道の基本の8つとか、どんなことに怒りを感じるのか自分を研究するとか、〈優しい人キャンペーン〉とか参考にしたい部分は何かとあった。 しかし…誰かとの会話がリアルに書かれている本書。 エッセイストの知り合いは持ちたくないなぁ…。 ツッコミどころ満載の私は、そんな知り合いがいたら何を書かれるか、想像すると恐ろしい。 1月は色々あった1ヶ月だった。 「踏んだり蹴ったりだねぇ」と上司は笑いながら傷口に塩を塗ってくる。 「踏まれたり、蹴られたり、ですね。どっちかと言うと」言い返すと上司の顔がちょっと曇った。 さやかさんの本に出てくる会話は、ネタにはしているが相手を悪者にはしていない。 悪口にならないようにネタにするのは難しい。

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2024/10/30

2023/12/19予約 24 10ヶ月待って読んだ図書館本。 遅刻をする人の頭の中が垣間見る事ができ、自分のムスメを理解したいと思ったが、無理。 結婚式の祝辞を評価してしまう…それは嫌いだった母親の他人を評価するところと繋がっている、と解りショックだっただろうな。父親のあるだけ...

2023/12/19予約 24 10ヶ月待って読んだ図書館本。 遅刻をする人の頭の中が垣間見る事ができ、自分のムスメを理解したいと思ったが、無理。 結婚式の祝辞を評価してしまう…それは嫌いだった母親の他人を評価するところと繋がっている、と解りショックだっただろうな。父親のあるだけ使ってしまうところも受け継いでいるのだろう。 周りの人に恵まれ、耳の痛いことを言ってくれる人、税理士の先生などがいて良かった。 母に続き読んだ本。

Posted by ブクログ