商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2023/09/28 |
| JAN | 9784098625253 |
- コミック
- 小学館
血の轍(第17集)
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血の轍(第17集)
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商品レビュー
4.3
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
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静一の人生が毒親によって狂っていく話であったが、加害者なんていないと感じました。静子も生きていく上で殺され、心に何もなかったからです。静子も静一もただ、空いた穴を埋めようとして必死に生きた話だと思いました。静子の中で、お母さんや義姉の言葉や目線、表情により自分が死んでいったので、人に対しての言動を気をつけようと思いました。 一番は絵がリアルでゾクゾクします。吹石と静一の描写は恋愛ものよりドキドキしたし、静子が狂うシーンではホラーよりも怖かった。他の漫画も見たくなる作者でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ーー人はなぜ、子を欲するのだろうか。 これは私自身、常々答を探っている問いでもある。 そして現時点での答も、一応持ってはいる。 それは、「自らの内から生まれる命と会ってみたい」。 エゴ以外の何物でもない、何とも自分勝手な欲望だ。 そして、自分のために子を欲する、という点で、 これは静子と共通している。 だから私は、この作品を読んで、他人事でなく恐怖した。 「私も静子と同じようになるのではないか?」と。 自分が救われる為に、静一を欲した静子。 自分が受け取れなかった愛を静一に注ぐことで、 自分の穴を埋めようとした静子。 けれど、それでは埋めることができなかった。 なぜ? 自らの救いを、幸せを、 他人に託すこと自体が間違ってるのではないか。 きっと彼女は、他人から注がれる愛によって、 自らを満たそうとした。 自分で自分を満たすことは、彼女には出来なかった。 だから静一にとっての幸せも、 他人からの愛(特に両親からの愛)で満たされることだと考えていた。 静一を捨てて、ほんとうの自分の人生が始まると、 顔を輝かせていた静子。 けれどやはり、彼女はきっと、ひとりでは生きてゆけなかった。 一方で静一は、自分で自分を満たすこと(それは主に読書によって)が徐々に出来るようになったのだと思う。 これは、ほんとうの意味で生きるよろこびか? 人はほんとうにひとりで生きていくことが出来るだろうか? 人との繋がりが、社会との繋がりが、ない状態で生きることは出来るだろうか? 他人のために生きることをほんとうの意味とした時に、人ははじめて真に生きるよろこびを感じることが出来るのではないか? これらの問いもまた、この作品に関係なく、 私が自分自身に常に問うていることである。 彼女を救うことは、誰にも出来なかったのだろうか。
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感想として言葉を選ばずに言えば 押見さんの作品の中で1番好きな漫画だった 面白かった いや、面白かったという表現に語弊が生まれそうなほど内容は酷ではあるのですが、面白すぎて息をするのも忘れて読み進めあっという間に見終わりました 押見さんの描く毒親は、誰よりも毒親でどうしよう...
感想として言葉を選ばずに言えば 押見さんの作品の中で1番好きな漫画だった 面白かった いや、面白かったという表現に語弊が生まれそうなほど内容は酷ではあるのですが、面白すぎて息をするのも忘れて読み進めあっという間に見終わりました 押見さんの描く毒親は、誰よりも毒親でどうしようもなくて、でもやっぱりほっとけなくて 脆くて、くるしい。
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