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杉森くんを殺すには くもんの児童文学
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杉森くんを殺すには くもんの児童文学

長谷川まりる(著者), おさつ(絵)

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杉森くんを殺すには くもんの児童文学

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 くもん出版
発売年月日 2023/09/21
JAN 9784774334837

杉森くんを殺すには

¥1,540

商品レビュー

4.1

268件のお客様レビュー

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2026/07/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

帯が翻訳家の金原瑞人さんで「読み終えた瞬間、自分はこんな本を読みたかったのだと確信する本がたまにある。これは間違いなく、そういう作品だ」って書かれてて、そして表紙のポップさとタイトルの物騒さのギャップが気になってた作品。 あっという間に読み終わっちゃったけど、めちゃくちゃよかった…。 高1の子が主人公の児童文学だけど、児童書って本当に子供のための本じゃなくて子供でも楽しめる・あらゆる人のための本だなあ〜と改めて実感しました。 色んな人間関係の中で日々を進んでいく主人公の姿がよかったし、周りの友達とか大人とかに色んな形の誠実さが見えるのもとてもよかった。 そしてシンプルに構成が上手くて先を読みたくさせる面白い小説で、この本は本当にネタバレありで感想書きたかった! 杉森くんに関して書かれる殺さなきゃいけない理由が、前半と、事実が判明して折り返した後半で、同じことなのにまったく違う視点で書かれる反転の鮮やかさ。 人間って多面的で、それは自分の中にも多面性があるし、誰かを見るときも多面的に捉えた方がいいっていうか、実は多面的に捉えてることもあるし、そしてそれって、時間の流れがあるから、同時には発生しない多面的な部分が時間の経過の流れの中で見えたり、時間が経って見え方が変わったりするもので…。 でも時間の流れは一方通行だから、取り返しがつかないことも絶対に起きて、そういう取り返しのつかなさとどう向き合うかという話でもあったなと思うし、時間が前に進むからこそ新しい人間関係が構築されたりして、、、 やっぱり児童書によく描かれる、そういう誤魔化しがきかない前向きさ・誠実さが好きかも。 本当に読んでよかった本でした。

Posted by ブクログ

2026/07/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

児童書だけどそう思わせないぐらい面白い展開。最初に殺したいと言った時はギョッとしたけど、まさか自殺やグリーフケアの話に繋がるとは。すごく良くできているし、読ませる。最初ん?って思ったことがどんどん見え方が変わっていって明らかになるという展開で面白い。さらに学びもある。最初はくん付けだからクラスにいるわがままで嫌な男の子だと思っていたけど、女の子だったし、わがままなんじゃなくてヒロにしか心のうちを開かせなかったのか。大人にも子どもにも読んでほしい。素晴らしい本。ミトさんも大人として、対応しなかったのは悪かったと思ってるところまであるのがすごいなと思った(語彙力)。一つのことに頼っているのは依存だけど、依存先が複数あればそれは自立。覚えておきたい言葉。

Posted by ブクログ

2026/07/11

市立図書館で児童書にあったけど小学生では難しい。やはり中高生から。タイトルから想像した話では全然なかった。最後に臨床心理士の解説があるように、そういう話。

Posted by ブクログ

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