商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2023/09/15 |
| JAN | 9784065326817 |
- 書籍
- 文庫
貝に続く場所にて
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商品レビュー
2.8
12件のお客様レビュー
記憶と存在をテーマにしたこの作品は、幻想的な設定の中で、主人公が行方不明となった彼と再会する様子を描いています。物語は緩急のない地続きの文体で展開し、読者にじっくりと考えさせる余韻を残します。冥王星や震災の記憶といった象徴が巧みに織り込まれ、登場人物や土地が持つ独自の記憶が浮かび上がります。各所に散りばめられた魅力的な表現が印象的で、何度も読み返すことでその深さを味わえる作品です。思い出したくない記憶に対する人間の弱さと強さが見事に描かれ、読者は自らの内面を見つめ直す機会を得るでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
2021年上半期芥川賞受賞作 舞台はドイツ、ゲッティンゲン。 「私」の所に東日本大震災で津波にのまれ亡くなった「野宮」が幽霊として現れる。野宮の遺体はまだ見つかっていない。 帯をちょっと期待したんだが… 知識のない、じっくり熟読するタイプじゃない僕には合わない本だなぁ…って感じ...
2021年上半期芥川賞受賞作 舞台はドイツ、ゲッティンゲン。 「私」の所に東日本大震災で津波にのまれ亡くなった「野宮」が幽霊として現れる。野宮の遺体はまだ見つかっていない。 帯をちょっと期待したんだが… 知識のない、じっくり熟読するタイプじゃない僕には合わない本だなぁ…って感じ 解説よんで「ヘェ〜」… 野宮と私の薄っすい関係… 冥王星は惑星じゃなくなってたの…天体の話 登場人物の名前は聖女からきてる…宗教の話 アレキサンダー大王の青…絵画の話 こっそり夏目漱石をオマージュ…知らんがな 知的レベルの高い人が読めば面白いのかな?
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3.11で亡くなった後輩とのゲッティンゲンでの再会は、周りの人にも認知される薄っすらとした存在感を伴っている。 練られた文章が心地よく、鎮魂と生き残ったことへの後ろめたさと受け止めきれない想いの巡礼に導いてくれる。物が残っているのならまだ良い方で、全てを流されてしまった者もいる。...
3.11で亡くなった後輩とのゲッティンゲンでの再会は、周りの人にも認知される薄っすらとした存在感を伴っている。 練られた文章が心地よく、鎮魂と生き残ったことへの後ろめたさと受け止めきれない想いの巡礼に導いてくれる。物が残っているのならまだ良い方で、全てを流されてしまった者もいる。 乾いた表層の奥に深い喪失を感じた。
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群像新人賞+芥川賞。著者が美術に造詣が深いのは分かるが,文章は生硬か。漱石へのオマージュとか,伏線張りすぎ?最初どんな世界の話なのかが分からず戸惑う。正直,面白いとは思わなかった。
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