商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2023/09/06 |
JAN | 9784344037403 |
- 書籍
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物語思考
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物語思考
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商品レビュー
3.9
56件のお客様レビュー
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人生で目指すべきは「自分が幸せな状態であること」。自分の理想どおりに人生を過ごすためには、いっそ一つの物語を作るように考えたほうがいい。自分を主人公にして「物語を進めるように」人生を送ること。これが「物語思考」。自分を客観視しやすい状態にしておいたほうが、本質的な対策を打ちやすい。 この本で伝えたいのは「思考の組み立て方を少し変えるだけで、人生が生きやすくなるし、幸せな状態に移行することができる」 ということ。けんすうさん自身が、勉強はまったくできなかったのに、予備校で合格の点を取るハウツーを学んだら点が伸びた。社会人になってからもノウハウ本を読み、ハウツーをおこなう会社まで立ち上げた。 けんすうさんは、ネット界で活躍するおとなしめだけどすごい人、というイメージがあった。本を読み、イメージどおりだったけれど、心の中に確固とした思いがあると感じた。例えば、2チャンネルのひろゆきさんと仲良くなったり、ほぼ日の糸井重里さんに会いたいと考えて思考をめぐらせて会ったり、Web上に早稲田大学に入りたい人のコミュニティサイトを作り、自分が早稲田学生のようにふるまうだなんて、普通の人にはできないと思う。 やってみること ①100リストを書いてみる ②1日15分ノートに書いてみる。本当にこの時間をとるのがどれだけ大変かと思う。 ③物語として考え、名場面を考える
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読みやすかった 課題があったのでやってみようと思う 最初と最後のがんばってね。で重さが違ったのが良かった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
①自分を制限している頭の枷を取る ②なりたいキャラクター像を設定 ③そのキャラを実際に動かす ④そのキャラが活きる環境を作る ⑤そのキャラで物語を転がす マニュアル通りやればうまくいく 大体みんながやらない理由 ①人の目が気になる ②将来不安 稼げるの ③現状維持系 周りからの扱われ方が変わる→ 自分の行動が変わる→自分の性格が変わる まったく同じDNAを持った人でも、おそらく時代や国によってまわりからの扱われ方が変わる。それで行動が変わり、そして性格も変わるわけです。 そう考えると、だいたいの個人の性格の違いなどは誤差みたいなもので、ほとんどは状況や環境によって生み出されているもの、と考えるほうが合理的です。 たとえば、明治維新の立役者たちは「あの時代の、あの瞬間、あの場所に、たまたますごい人たちが集まった」というより「歴史の流れの中で、その役割の人が必要だった」みたいな感じなのだと思います。 江戸時代の長い歴史の中で、優秀な人たちが、たまたまピンポイントであの瞬間に、同じ場所に出てくるはずはないですよね。 決断と判断 リスクはとる、取らないではなく リスクは管理するしないの問題 物語を転がす時は失敗した方が面白い 点ではなく、線で考える
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