1,800円以上の注文で送料無料
処方箋のないクリニック 小学館文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-03

処方箋のないクリニック 小学館文庫

仙川環(著者)

追加する に追加する

処方箋のないクリニック 小学館文庫

858円

獲得ポイント7P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2023/09/06
JAN 9784094072914

処方箋のないクリニック

¥858

商品レビュー

3.7

62件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/09/13

初めましての仙川環さん。何方かのレビューから気になって手に取った。 最先端医療では治せない患者と家族の「人生」を治療するちょっと変わった名医。 医療は間違いなく大事だけど、本質的に治療が必要なところを突き止めるためには、その裏にある人間関係や思考が解決の意図を握っていること。...

初めましての仙川環さん。何方かのレビューから気になって手に取った。 最先端医療では治せない患者と家族の「人生」を治療するちょっと変わった名医。 医療は間違いなく大事だけど、本質的に治療が必要なところを突き止めるためには、その裏にある人間関係や思考が解決の意図を握っていること。 ジャンルは違えど似たような場面を沢山見てきてる自分からすると、こういうことって本当に多いんだろうなとすごく腑に落ちた。 現実的には色んな難しいのだろうけど、最先端医療やデジタル化が進む中では、余計にこういう役割分担ができてくればいいのかな、とぼんやり思いました。

Posted by ブクログ

2026/07/31

人当たりが良く爽やかな笑顔を振りまく主人公=倫太郎は甘い物に目がなく年中ハーフパンツという風変わりな医者。底抜けに明るくちゃきちゃきとしたナース=ミカを相方にして営むクリニックに、様々な人達が医療相談もといお悩み相談に現れます。 医療の云々というよりは社会や仕事や家族の話こそ軸と...

人当たりが良く爽やかな笑顔を振りまく主人公=倫太郎は甘い物に目がなく年中ハーフパンツという風変わりな医者。底抜けに明るくちゃきちゃきとしたナース=ミカを相方にして営むクリニックに、様々な人達が医療相談もといお悩み相談に現れます。 医療の云々というよりは社会や仕事や家族の話こそ軸となっているため、小難しさはありません。 患者のみならず人間の不安に徹底的に寄り添う倫太郎の懐の広さと、各章でのスカッとする結末が非常に心地よかったです。 続編も読んでみたいと思います!

Posted by ブクログ

2026/07/06

東京郊外の小さなクリニックを舞台に、病気だけでなく、患者や家族が抱える悩みや人生そのものに向き合う医師・青島倫太郎。高齢者の運転やサプリメント、生活習慣病など、誰にでも身近なテーマを通して、「人を診る」ということの温かさを描いた連作短編集です。 前半は、青島倫太郎が主人公である...

東京郊外の小さなクリニックを舞台に、病気だけでなく、患者や家族が抱える悩みや人生そのものに向き合う医師・青島倫太郎。高齢者の運転やサプリメント、生活習慣病など、誰にでも身近なテーマを通して、「人を診る」ということの温かさを描いた連作短編集です。 前半は、青島倫太郎が主人公であることを忘れてしまうほど存在感が控えめで、どこか変わった医師という印象でした。ミカもまた、奇抜なナース服を着た少し変わった看護師という程度の認識でした。しかし、「総合内科本日開院」でミカの過去や青島との出会いが描かれたことで、それまで何気なく見ていた二人の言動の意味が一気につながり、物語へぐっと引き込まれました。 個人的には、「総合内科本日開院」をあえて物語の途中に置いた構成が秀逸だったと感じます。最初に人物の背景を説明するのではなく、読者に人物像を少しずつ積み重ねさせた上で、このエピソードによって、それまでの印象が自然と塗り替えられていく。その流れがとても心地よく感じられました。すべてを語り切らず、必要な分だけ人物の内面を見せることで、この作品らしい軽快なテンポも損なわれていないように思います。 個人的には、このエピソードのように人物の内面をじっくり描いた長編も読んでみたい気持ちはありますが、この軽快な読み味は連作短編集だからこその魅力なのでしょう。 気軽に読める一冊でありながら、読み終えたあとには登場人物の見え方まで変わっている。そんな構成の巧さが印象に残る作品でした。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました