商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/09/21 |
JAN | 9784041141472 |
- 書籍
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777 トリプルセブン
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777 トリプルセブン
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商品レビュー
4.3
529件のお客様レビュー
ホテルの中でのストーリー読みやすいけど、人が死にすぎ、人が多くて、少し頭の中がグチャグチャでも楽しめました。
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【きっかけ】 図書館の予約ベストに載っていたので今年の1月に予約。 100人以上待ちで11月になってようやく回ってきた。 待つことも読活の楽しみの1つ。 【あらすじ】 やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一...
【きっかけ】 図書館の予約ベストに載っていたので今年の1月に予約。 100人以上待ちで11月になってようやく回ってきた。 待つことも読活の楽しみの1つ。 【あらすじ】 やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった――。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる……。(Amazonより) 【心に残っているところ】 ◉"「その噂、本当なのかな。人体解剖が趣味って」" ◉"「何かといえば、説明しろ!説明が足りない!と言ってきます。ただそこで、『あなたたちは損するけど、国の未来には必要なんだ』と説明しても納得はしてもらえません。メディアは怒るし、野党がさらに声を上げます。そして、怒られないための説明を考える必要が出てくる。これが不毛だとずっと思っているんですよ。…(略)…。」" 【感想】 うお〜〜!!!すっかり!騙された!!! どんどん人が殺されていくのを目の当たりにして、ホテルに業者(殺し屋)が集結じゃん!!!と脳内で叫んでしまった。 最初こそ、悪事に手を染めた人たちだらけの登場人物しか出てこないこの小説で、誰も好きになれないと思っていたのに。 ラストには不運な「天道虫」こと七尾を好きになってしまう自分がいた。 無知で恥ずかしいのだが、どうやら「殺し屋シリーズ」なるものの4作目であるようだ。 何も知らなかったけど楽しめた! 次回は『グラスホッパー』から読みます!!!
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最高に面白かったです。「殺し屋シリーズ」と聞いて、避けていたところがありましたが、これで3作読了。殺戮シーンに、少し慣れてきました(笑)。 スピード感、疾走感があり、ドキドキが止まりませんでした。 最後の展開も、予想外の連続で、ページをめくる手が止まりませんでした。 ...
最高に面白かったです。「殺し屋シリーズ」と聞いて、避けていたところがありましたが、これで3作読了。殺戮シーンに、少し慣れてきました(笑)。 スピード感、疾走感があり、ドキドキが止まりませんでした。 最後の展開も、予想外の連続で、ページをめくる手が止まりませんでした。 登場人物がたくさん出てくるのに、誰もがキャラが際立っているのも、スゴい。同じ殺し屋なのに、天道虫を応援してしまうのも、何か不思議な感じ・・・。 「梅の木が、隣のリンゴの木を気にしてどうするんだよ」「梅は梅になればいい。リンゴはリンゴになればいい。バラの花と比べてどうする」 このくだりは、心に刺さりました。
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