1,800円以上の注文で送料無料

デオナール アジア最大最古のごみ山 くず拾いたちの愛と哀しみの物語
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

デオナール アジア最大最古のごみ山 くず拾いたちの愛と哀しみの物語

ソーミャ・ロイ(著者), 山田美明(訳者)

追加する に追加する

デオナール アジア最大最古のごみ山 くず拾いたちの愛と哀しみの物語

2,860

獲得ポイント26P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 柏書房
発売年月日 2023/08/29
JAN 9784760155309

デオナール アジア最大最古のごみ山

¥2,860

商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/12/03

ゴミ山の中で生活って比喩的なものではなく、まんま現実で、読んでて臭いが漂ってきそうで気持ち悪くなった。そこから衣食住を拾い上げるだけじゃなく、出産から埋葬まで!? 理解が追いつかない。最強の吐き気は、事なかれ見ぬふり先送り行政のはびこり感。どういうこと?

Posted by ブクログ

2023/11/18

インド最大都市ムンバイのごみ捨て場デオナール。ごみ山を、絶えず欲望を追いかけてモノで心を満たそうとする現代生活の産物であるかのようだと著者は考える。 ファルザーナーの家族を始めとする、ごみ山に暮らす人々については引き込まれるように読んだ。 ごみ山で手や脚は傷だらけになり、汚染物...

インド最大都市ムンバイのごみ捨て場デオナール。ごみ山を、絶えず欲望を追いかけてモノで心を満たそうとする現代生活の産物であるかのようだと著者は考える。 ファルザーナーの家族を始めとする、ごみ山に暮らす人々については引き込まれるように読んだ。 ごみ山で手や脚は傷だらけになり、汚染物質から出る有毒ガスに体を蝕まれる。ごみ山から抜け出したくても、生きていくためにごみ山を離れることができない人々。 シャイターンと呼ばれる悪霊、護符や霊廟が生活の中で当たり前のように存在している。 あらゆることが興味深かった。 並行して書かれている司法・行政の動きが私には難解だった。 さまざまな縮小・処理計画が出たかと思えば頓挫し、閉鎖の延期が繰り返され、読んでいるうちにわけがわからなくなってしまった。 珠玉のルポタージュであることは確かだが、私にはどうにも読みにくく、読み終えるまでにかなり時間がかかってしまった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品