商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2023/08/23 |
JAN | 9784492558270 |
- 書籍
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新規事業 着工力を高める
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新規事業 着工力を高める
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新規事業着工力を高める 著:内田 有希 企業の中で新規事業企画・推進チームがマネジメントから「やってみなはれ」という単語を十分に引き出せていないし、マネジメントも「やってみなはれ」と言い切っていないのではないか。その背景には、企業の、組織としての「新規事業着工力」が上がっていな...
新規事業着工力を高める 著:内田 有希 企業の中で新規事業企画・推進チームがマネジメントから「やってみなはれ」という単語を十分に引き出せていないし、マネジメントも「やってみなはれ」と言い切っていないのではないか。その背景には、企業の、組織としての「新規事業着工力」が上がっていない、もしくは、下がっていることがある。 本書は、新規事業への挑戦の回数を増やすために、どうしたら「新規事業の着工力」を上げることができるか、を中心テーマに据えて、日本企業の新規事業の成功事例数を増やすためのヒントを提示しながら、以下の3章から構成されている。 ①新規事業の全体像を確認する ②「着工ステージ」各フェーズの定石、留意点を押さえる ③新規事業成功に向けての要諦を押さえる 「GOをもらう人」だけではなく、「GOを出す人」の重要性とバランスを踏まえて展開されている。双方の覚悟があってしかるべきであり、双方の理解とリスペクトがガチっとはまること・はめることが成功率を上げ、新規事業の着工力を上げることにつながる。 体系的に捉えられた「新規事業」への向き合い方については、目線合わせからはじまり、効果的なフレームワークを活用することによりMECEな思考の整理も行なうことが出来る。それを踏まえて枠を越えての考えや、実際に行動ベースに落とし込んだプロセスの提示迄展開されており、新規事業に向き合う人にとっては渡りに船な一冊である。
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日本は果たして新規事業が苦手か。否。打席に立つ回数が少ないだけと著者は考える。新規事業の実行者とGOサインを出す意思決定者の両視点から議論。企業における新規事業は、使えるリソースが既に多くある点が強いが、スタートアップ側はスピード感を出せる点や既存事業とのカニバリゼーションを考え...
日本は果たして新規事業が苦手か。否。打席に立つ回数が少ないだけと著者は考える。新規事業の実行者とGOサインを出す意思決定者の両視点から議論。企業における新規事業は、使えるリソースが既に多くある点が強いが、スタートアップ側はスピード感を出せる点や既存事業とのカニバリゼーションを考えなくてよい点などでメリットがある。新規事業と既存事業は分ける。新規事業の社内の壁を超えるのにマネージャの協力が必要。新規事業は全力で進めるべきだが、ここまでのラインは決め、決断したら撤退も素早く。ゴッドファーザー、ゴッドマザー役が必要。
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着工力という言葉が面白いなと思ったが、内容には目新しいものはなく、タイトルをみて得た気づきがほぼ全てという感想
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