商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2023/08/18 |
JAN | 9784022952288 |
- 書籍
- 新書
新しい戦前
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新しい戦前
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商品レビュー
3.7
12件のお客様レビュー
内田先生と白井聡さんの対談は3冊目だそうだが、白井さんを知ったのは最初の対談本からだったと思う。それ以来お二人のそれぞれの言論に触れ、とても勉強になった。これからも追い続けていきたい。そして日本が滅びゆくのをなんとか止める方向に持っていきたい。無力な一個人に何ができるかだが。
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令和6年GWの部屋の清掃で発掘された本で、読みかけになっていたものです。読みたい本が多くあり、今後もこの本を読み切る時間が取れないと思われます。 尚、評価は「★」となっていますが、私の中で読了できなかったものをこの分類にしており、内容が悪かったわけではありません。 読み終わっ...
令和6年GWの部屋の清掃で発掘された本で、読みかけになっていたものです。読みたい本が多くあり、今後もこの本を読み切る時間が取れないと思われます。 尚、評価は「★」となっていますが、私の中で読了できなかったものをこの分類にしており、内容が悪かったわけではありません。 読み終わった場所までに、気になったポイントを記しておきます。 ・台湾有事の取り扱いを間違えると、アメリカは19世紀から営々として築いてきた西太平洋の勢力圏を失うリスクがある。アメリカは西太平洋を失いたくないが、中国と全面戦争をしたくない(p25) ・日本が勝手に国際法違反の先制攻撃を仕掛けただけで「そんな国を助ける義務はない」と言えるオプションを新安保関連3文書、それに基づく岸田大軍拡を通sじて仕込んだのかも(p28) ・キューバのグアンタチモ基地は、米西戦争の時の獲得物である、100年以上米軍が占拠したまま、租借料は年間3396ドル、キューバはずっと変換を求めて租借料bの受け取りを拒否しているが、米軍は返す気がない(p31) ・事実上ウクライナをNATOの加盟国のように扱っておきながら、正規の加盟国でないので、いざとなったら逃げ出した。日本とアメリカの関係はこれに近い(p34) ・中国の仲介でサウジアラビアとイランが国交を正常化した、これは中国外交の驚異的な大成果です、サウジアラビアがアメリカから離反し始めた(p49) ・中国の仲介でロシアとウクライナが停戦交渉に入って停戦するということが実現したら、世界が根本的にひっくり返る話である。世界の中心がニューヨーク、ワシントンから北京に移動したことになる(p74) ・コロナ禍で大盤振る舞いして赤字を増やした、しかし大幅なインフレになったので金利を上げたので銀行の経営がキツくなっている(p143) 未読了 2024年5月2日作成
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自分はどちらかというと右よりの傾向にあるので、最初のうちの日本叩きにはムカムカしながら読んでいたが、どこかに日米地位協定が憲法より上にあるのが問題である云々あって、基本がそこなら同じでない?となって、あとは素直に読めた。ごもっともな内容でした。
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