商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/08/10 |
JAN | 9784065324615 |
- 書籍
- 文庫
修羅の家
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修羅の家
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商品レビュー
3.5
23件のお客様レビュー
ん〜。最初のグロさに惹きつけられて、一気に読みましたが最後に進むにつれて、『もしかして最後はこうなる?』と、予想ができてしまった。結末も『え、終わり?』という感想です。タイトルに魅了されて読んでみましたが、イマイチでした。
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殺戮に至る病を引き合いに出すのは野暮か、そう考えることこそ違うのか、うーんやはり過ってしまって、用意した期待や展開の箱は埋まらなかった。しかし、読みやすくやはり読了まで走らされたこの文体の力は流石作者。後半の展開がかなり急足で、顛末が、これまでに膨らませられた暴力の数々を消化しき...
殺戮に至る病を引き合いに出すのは野暮か、そう考えることこそ違うのか、うーんやはり過ってしまって、用意した期待や展開の箱は埋まらなかった。しかし、読みやすくやはり読了まで走らされたこの文体の力は流石作者。後半の展開がかなり急足で、顛末が、これまでに膨らませられた暴力の数々を消化しきれなかった。女帝の因果応報具合やら主人公が呑まれてしまうとか考えてしまい・・・でも現実はこんなものなのかもしれない。
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久々こんなグロテスクな作品読んだなー。 モチーフが一緒なのか櫛木某の作品で読んだことあるような。透明にしちゃう感じとかもあって非現実なのに脳内で映像化しやすいという。 加えて著者のスッと読みやすい文体であっという間に読めたわね。とはいえ、まぁ良かったかなで終わった感じ。勢いに...
久々こんなグロテスクな作品読んだなー。 モチーフが一緒なのか櫛木某の作品で読んだことあるような。透明にしちゃう感じとかもあって非現実なのに脳内で映像化しやすいという。 加えて著者のスッと読みやすい文体であっという間に読めたわね。とはいえ、まぁ良かったかなで終わった感じ。勢いに任せて書いたんかなという印象。 古い記憶に頼るなら弟切草の感じか。 読了スピードは速かったけど何が残ったか?ってところで中庸な評価。
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