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サーカスから来た執達吏 講談社文庫
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サーカスから来た執達吏 講談社文庫

夕木春央(著者)

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サーカスから来た執達吏 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/08/10
JAN 9784065324417

サーカスから来た執達吏

¥1,001

商品レビュー

3.4

29件のお客様レビュー

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2025/12/30

audibleにて鑑賞。 良かった。 全体として軽妙、謎解きは重厚。 この組み合わせがこの本に独特の印象を持たせた。 物語に引き込む要素がもう少しあれば。

Posted by ブクログ

2025/12/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

予想の裏をついてくる真相は面白かったけど、その真相に辿り着くまでの道筋に納得感がなかった。ユリ子が賢すぎて置いてけぼり感が強かった。

Posted by ブクログ

2025/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読書ノート:https://note.com/futen_seisuke/n/n9d7921ce39b8 大正という、華やかさと陰りが同居する時代。 その空気の中に、ひときわ異質な二人の少女が放り込まれる──没落寸前の華族・樺谷子爵家に、借金取りとして送り込まれたのは“サーカス出身”という異色の経歴をもつ少女・ユリ子。 読み書きもままならないが、洞察力と行動力だけは誰にも負けない。一方で迎え入れる側の令嬢・鞠子は、華奢で上品な立ち振る舞いの奥に、家の崩壊を前にした焦燥と、抑えきれない知的好奇心を抱えていた。 二人が向き合うのは、借金だけではない。明治の終わりに忽然と消えた一族の“財宝”、密室で起きた不可解な消失事件、そして家族が語りたがらない忌まわしい過去。ユリ子の異能ともいえる観察眼と、鞠子の理知的な推理が噛み合うたび、断片的だった謎が少しずつ輪郭を帯びていく。 軽やかな冒険劇の息遣いと、本格ミステリの緻密さが同時に立ち上がる一冊。時代小説の空気をまといながら、現代読者にも鮮烈に刺さる“少女バディもの”としての魅力も備えている。読み進めるほどに、サーカスという外側から来たユリ子の存在が、名家の虚飾を剥がし、閉ざされた屋敷に新しい風を吹き込んでいく感覚が胸をくすぐる。 静かな屋敷で、埃を払うように過去が露わになる。その余韻を味わいたい人にこそ勧めたい物語だ。

Posted by ブクログ