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サーカスから来た執達吏 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2023/08/10 |
| JAN | 9784065324417 |
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サーカスから来た執達吏
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サーカスから来た執達吏
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商品レビュー
3.5
35件のお客様レビュー
「方舟」「十戒」といった衝撃作を世に送り出す前の、夕木春央さんの初期作品。デビュー作の「絞首商會」と同様に大正時代を舞台としており、むしろ近年のパニック・ミステリー路線のほうが、ファンからすれば異質に映るのかもしれません。 現代語とは微妙に異なる言い回しに最初は戸惑いながらも...
「方舟」「十戒」といった衝撃作を世に送り出す前の、夕木春央さんの初期作品。デビュー作の「絞首商會」と同様に大正時代を舞台としており、むしろ近年のパニック・ミステリー路線のほうが、ファンからすれば異質に映るのかもしれません。 現代語とは微妙に異なる言い回しに最初は戸惑いながらも、読み進める手は止まりません。 執達吏のユリ子と子爵令嬢の鞠子。立場も性格も対照的な二人が、隠された財宝を追う謎解きに挑みます。 物語は、執達吏(しったつり)として奔放に振る舞うユリ子と、彼女に振り回される子爵令嬢・鞠子が隠された財宝を探し出す謎解きミステリー。 作中に登場する暗号の難易度はまさに「超ド級」で、自力で解明できた方は名探偵レベルと言っても過言ではないはずです。物語が進むにつれ、奔放なユリ子に振り回される鞠子にシンクロしてしまい、思わず「なにをおっしゃってますの?」と口調が移りそうになる楽しさがありました。 ミステリーとしての骨太さに加え、少女たちの冒険譚としての高揚感も味わえる一冊です。 そして、読後にふと頭をよぎるあの一文。 「こんにゃくがはいっています」 意味を知ったときの感覚は、ぜひ物語の中で。
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大正時代の設定。夕木春央に期待する予想外の結末は現在だし、キーマンになる少女のキャラクターがキャッチーで面白かった。
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大正14年—―子爵家の三女である鞠子は、借金の担保としてサーカス団出身の不思議な少女・ユリ子に身柄を預けられた。 鞠子が家の借金を返済する方法は、関東大震災を経て捜索不可能となった財宝を探し当てることのみ。暗号解読に未解決事件、天真爛漫なユリ子に振り回されながら、鞠子は暗号と未解...
大正14年—―子爵家の三女である鞠子は、借金の担保としてサーカス団出身の不思議な少女・ユリ子に身柄を預けられた。 鞠子が家の借金を返済する方法は、関東大震災を経て捜索不可能となった財宝を探し当てることのみ。暗号解読に未解決事件、天真爛漫なユリ子に振り回されながら、鞠子は暗号と未解決事件の謎解きに挑む。 10代の少女たちが自分たちの力だけで困難に挑む、まるで児童書の冒険物語のようなミステリー小説でした。 主人公たちがとても魅力的ですね。 サーカス団出身でなにやら怪しげな過去を持つユリ子は、とにかく自由で驚くほど裏表がない。 対して鞠子は心が家柄に縛られている。鞠子がユリ子との冒険を通じて自分を解放していく姿が印象的でした。 おそらくこういうことだろうなぁという、未解決事件の真相におおよその検討はついているのだけど細かなトリックが分からない。 鞠子とともに手がかりだけを抱えながら、みなさんも真相をお楽しみください。
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