商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/08/10 |
JAN | 9784065326831 |
- 書籍
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新古事記
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新古事記
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
神々とか、人為とか、自然とか、科学とか、いろいろ考えさせられる。なぜ原爆は開発され、使用されたのか。そのアポリアを、開発の現場にいる核物理学者の奥さまや愛犬たちの日常から透かし見る。日系の血筋を意識する主人公アデラや先住民のアーイダから見る世界観も心惹かれる。
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古典かと思ったら予想外の話。 NHK朝の連ドラ「虎に翼」で星航一が勤めていた「総力戦研究所」という場所とエピソードが何気なく手に取った「御手洗潔の追憶」内の「天使の名前」での御手洗の父とかぶり、 「新古事記」で作られた原爆が、「天使の名前」で落とされた側の結末を読むという。 ...
古典かと思ったら予想外の話。 NHK朝の連ドラ「虎に翼」で星航一が勤めていた「総力戦研究所」という場所とエピソードが何気なく手に取った「御手洗潔の追憶」内の「天使の名前」での御手洗の父とかぶり、 「新古事記」で作られた原爆が、「天使の名前」で落とされた側の結末を読むという。 3つの側面からこの夏教わったことは、なんらかの意味があるのだと思う私にとって。
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翻訳本かと思った。 文体も、原爆に対する解釈も。 戦争を知らない若い人の作品かとも思った。 仕事柄、被爆したおばあさんからお話を聞かせてもらっているので、なんだかおとぎ話を読んでるような、やりきれない気持ちになりました。
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