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遠い声、遠い部屋
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遠い声、遠い部屋

トルーマン・カポーティ(著者), 村上春樹(訳者)

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遠い声、遠い部屋

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/08/02
JAN 9784105014094

遠い声、遠い部屋

¥2,530

商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2025/02/15

10年前くらいに新潮文庫で読んで再読。以前読んだ際の記憶は全くなく、終始こんな話だったけ?の連続で、自分の記憶力のなさに驚いた。特に、成長して落ち着いたアイダベルが登場するはずだと思い込んでいた件については、自分のことながら開いた口が塞がらない。 ジョエルの目を通して物語は進ん...

10年前くらいに新潮文庫で読んで再読。以前読んだ際の記憶は全くなく、終始こんな話だったけ?の連続で、自分の記憶力のなさに驚いた。特に、成長して落ち着いたアイダベルが登場するはずだと思い込んでいた件については、自分のことながら開いた口が塞がらない。 ジョエルの目を通して物語は進んでいくが、時に見栄をはってでっちあげを言ってしまうような純粋で不安定な少年性については自分の過去と照らし合わせて実感を伴ってくる。 アイダベルとの少年少女らしい戯れや、ズーの凛とした様子やジョエルとの友情も微笑ましかった。その分、移動式サーカスの夜を経た後、ジョエルの心が死んでしまったような状態や、報われなさすぎるズーやアイダベルが悲しい。少年から青年への成長の物語といわれても、これハードすぎると感じた。

Posted by ブクログ

2024/11/03

村上春樹訳ということで興味を持ち読んでみましたが、私の理解力では内容があまり頭に入って来なくて楽しめなくて、残念です。

Posted by ブクログ

2024/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これは、各国で好評と酷評があるのが少し理解できる。わたしの読書レベルでは理解できなかったなあ、悔しいけど(苦笑) 原文で読んでいないので何とも言えないが、これを美しくもどこか恐ろしい日本語で再構築した村上春樹氏はすごいと思う。

Posted by ブクログ