商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
| 発売年月日 | 2023/08/03 |
| JAN | 9784591178737 |
- 書籍
- 文庫
少年泉鏡花の明治奇談録
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少年泉鏡花の明治奇談録
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
展開も早くとても読みやすいので、サクサクあっという間に読んでしまいました。 お話ごとに「鏡花こぼれ話」がついているので、元のお話も読んでみたい、泉鏡花がどんな人物なのか知ってみたいと思いました。
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「草迷宮」 皆が見たというもの。 確認しに行きたくとも頻繁に出入りできる訳でもないからこそ、噂を流して誰も近寄らないようにしたのだろうな。 「高野聖」 山神様に出会えると。 数名ずつ一定期間だけ助けていたとしても、いつかは限界がくるだろうし暮らしも安定しなくて困ってしまうだろ。...
「草迷宮」 皆が見たというもの。 確認しに行きたくとも頻繁に出入りできる訳でもないからこそ、噂を流して誰も近寄らないようにしたのだろうな。 「高野聖」 山神様に出会えると。 数名ずつ一定期間だけ助けていたとしても、いつかは限界がくるだろうし暮らしも安定しなくて困ってしまうだろ。 「夜叉ヶ池」 死ねば雨が降るはず。 ただの形式だけの儀式ならば誰も何も言わないだろうし、自分たちが生き延びるには必要とはいえ間違っているな。 「天守物語」 驚く人と仕掛ける人。 ただ勉強を教わりに来たという名目にしておきたいのであれば、感が鋭い人の前での言動を考えておくべきだろう。 「化鳥」 不思議なものを見て。 生命が終わるかもしれないという瞬間に現れたものは、もしかしたら都合のいい幻覚かもしれないが良いものだな。
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学校 ★☆☆ 大人 ★☆☆ 舞台は明治21年の石川県の金沢にある、とある町。 車夫をしている義信は近年顧問として招かれる外国人が増えていることもあり、英語を学ぼうと私塾の門をたたいた。 現れたのは私塾で講師をしている十六歳の鏡太郎という少年だった。 受講料が思っていたより高か...
学校 ★☆☆ 大人 ★☆☆ 舞台は明治21年の石川県の金沢にある、とある町。 車夫をしている義信は近年顧問として招かれる外国人が増えていることもあり、英語を学ぼうと私塾の門をたたいた。 現れたのは私塾で講師をしている十六歳の鏡太郎という少年だった。 受講料が思っていたより高かったこともあり、あきらめようとした義信だったが車夫をしている義信が聞き及んだ怪異の噂によっては受講料を免除するという。 鏡太郎はは大の「おばけずき」だったのだ。 鏡太郎と義信は怪異の噂を確かめに出かけるのだが、鏡太郎は偽物の怪異には興味がない。 結果、怪異のネタを解き明かしていくことになる。 そうした怪異の噂に関わっていくうちに「山姫」と呼ばれる山の民と出会う。 山姫の起こす不思議は本物の怪異なのか。 単なる怪奇ミステリではなく、時代の薄暗に存在した「おばけ」という不思議。 民俗的おばけ好きにはおすすめ。 泉鏡花の作品ミニコラムも本書の各章とリンクしていて興味深い。
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