商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2023/07/20 |
| JAN | 9784121027641 |
- 書籍
- 新書
教養としての建築入門
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教養としての建築入門
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商品レビュー
4.1
14件のお客様レビュー
大学の講義のように、概要を説明する。まさに入門。結構面白く読めたが、興奮はしない。「あとがき」で筆者が振り返っているこの本の構想が、建築家が書いた、と感じさせる。
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建築の3要素は「用・強・美」。学生の頃に学んだ内容を思い出しながら読みました。初めて読むには調べながらもしたため、建築を学んでみたい方や学び始めた学生にオススメ。建築を見る、作る、活かすの3分野の視点から学べます。
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建築学を学ぶことは簡単なことではない。物理や環境、音響や保守など様々な知見が重なりあっているため理解が難しいと考えるからだ。 本書はそのような不安を一蹴してくれる。 まず、建築を「見る」という誰しもが経験のある側面から考察をはじめ、建築家の目線、社会の目線と、次第に大きくな...
建築学を学ぶことは簡単なことではない。物理や環境、音響や保守など様々な知見が重なりあっているため理解が難しいと考えるからだ。 本書はそのような不安を一蹴してくれる。 まず、建築を「見る」という誰しもが経験のある側面から考察をはじめ、建築家の目線、社会の目線と、次第に大きくなっていく視点の変化が、大きな繋がりをもって展開される心地よさを感じられる。 次に、著者が一人であるため、上記のような「大きな繋がり」に一貫性を感じられ、理解がさらに進む。特に、社会的権威に建築が使われていると気付かされた終盤はワクワクが止まらず、一気に読んでしまった。 普段我々が生活するうえで欠かせない都市や地域に関心がある方、歴史的な背景に建築が関与してきた流れを知りたい方に強くおすすめする。
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