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売上2億円の会社を10億円にする方法 新装版
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売上2億円の会社を10億円にする方法 新装版

五十棲剛史(著者)

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売上2億円の会社を10億円にする方法 新装版

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2023/07/05
JAN 9784478118382

売上2億円の会社を10億円にする方法 新装版

¥1,980

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2024/01/01
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[第一図] 10億事業には設計図がある 一般的な社員の能力は平均すると社長の30%くらい それで十分その社員に今自分がやってることを任せる 分業することで効率を上げる 社長が現場に出ないことが必要不可欠 会社を大きくする時に自分が直接顧客折衝をしない、社員たちだけで仕事を受注出来る状態にすることが必要。 マーケティングとマネジメントが2億円企業から10億円企業になるための両輪 ○マーケティング 商品設計 店舗設計 集客設計 営業設計 実務設計 アフターフォロー設計 クレーム処理設計 ○マネジメント 採用設計 教育設計 管理設計 評価設計 理念設計 必要なのは、気合い、根性、汗ではなく、 仕組み、構造、設計図 これまでの延長ではなくやり方を変える必要がある これまで前線で戦闘していたことが、10億円企業になるためのボトルネックになる 自らが前面に立つやり方は会社の成長を邪魔する 成長にとって必要な社員の戦力化もダメにする [第二図] 2億円企業は優秀な営業マンが1人だけ 社長であるあなた自身 能力が無いのにこれまでと同じやり方をやっても無理。 飛び込みやアウトバウンドで開拓できてたとしても、現場の営業マンにはそれだけのスキルも熱意もない。 自分でなんでも出来るがゆえに自分以外の社員が活躍する舞台を作ることに手付かず。育成や教育の暇がない。 それぞれに役割がありそれを担って動けるようにするのが仕事。 組織内部の活路がうまく機能し動き続けられるように設計する。そうなるために何をするかの設計図をひいて仕組みづくりを行うのがトップの仕事。 [第三図] 2億円企業の1番の課題は人。 社長の右腕を欲しがる採用方針が成長を阻む。 社長の右腕がいなくても10億円企業になれる。 重要なのは各々が自分の能力を発揮して仕事が回る仕組み。その仕組みを設計して製品を作ること。 自社を数億まで伸ばせる人は放っておいても自分1人でなんとかしてしまうだけの能力を持っている。先輩や上司からノウハウを盗むのも上手い。それだけに丁寧に教えることに不慣れ。 時間のある社員に任せきりにしてしまってあとは現場で覚えるものだとポンと独り立ちさせてしまうのもよくあるパターン。

Posted by ブクログ

2023/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

社長の仕事は、自社の設計図=ビジネスモデルをつくること。設計図を描くという発想をもつ。 社長の30%の能力の社員で仕事ができる組織をつくる。 2億円までは職人工房。 社長は現場に出ない。一人芝居から劇団になる。劇団四季のようになる。ボトルネックは社長。 営業の現場にいるかぎり、2億以上には伸びない。 紹介客は社長の人脈。社長=会社、の間は2億まで。 経営者が考えている時間こそが最大のコスト。 設計図は、マーケティング=営業、とマネジメント=社内の管理。 マーケティングは、商品づくり、店舗づくり、集客、営業、制作、アフターフォローとクレーム処理に分けて設計図を作る。 高い単価×絞られた客層。商品を広げない。ある部分の専門家になる。地域オンリーワンになる。価格勝負は大企業のやること。継続的に集客する。クレームは社員が対応する。社長は我慢すること。アフターフォローは会社の仕事。社員任せだと濃淡ができる。 ディスカウント型、オンリーワン型、地域密着型のどれか。オンリーワンか地域密着だけ。ディスカウントは大企業の取る戦略。 オンリーワンになるには、いかに捨てるか、が大事。オンリーワンと企業理念は一つのセット。 採用コストは年商の1%。採用活動に時間とお金を割く。縁故採用も逃さない。 ホームページからの採用は辞める確率が低い。 募集したから採らなきゃ、は辞める。 自社の理念に共感している人、コミュニケーション能力の高い人。 現場教育は、人ではなく仕事につける=仕事が仕組化していなければ難しい。 企業理念の浸透=3か月でどこまでも語れるようにする。 社長の講話をテープで聞かせる。営業の場で役立つ。 組織は鍋蓋型=管理職はいらない。30人まではこれでいい。 人材の直間比率に気を付ける。 理念は10億まではなくても、設計図だけで可能。 社長の右腕はいらない。右腕を欲しがるのは間違い。 社長の仕事の最大のものは営業ではなく人材教育。コーチングの手法をつかう=教えずに気づかせる。 人間は変化を嫌う。今までのメンバーが変われないことがある。 10億から30億へ。8億を超えたあたりから次の戦略を立てる。

Posted by ブクログ

2023/10/07

まずは設計図を持つこと、ゴールを持つこと 社員が働きやすい土俵(誰がやってもある程度うまく行く)を作るのが社長の役目 1人に対して成長を待つというのは時間がかかるし 依存しすぎてる ex) 営業から受注までのロールモデルを引く 運用を量産できるために、自分が入らずとも 回る...

まずは設計図を持つこと、ゴールを持つこと 社員が働きやすい土俵(誰がやってもある程度うまく行く)を作るのが社長の役目 1人に対して成長を待つというのは時間がかかるし 依存しすぎてる ex) 営業から受注までのロールモデルを引く 運用を量産できるために、自分が入らずとも 回る形を整える 営業として欲しい売上、運用として欲しい売上から 必要項目をだす。 2億から10億の規模にするには 次のステージを意識したビジネスモデルに加え マネジメント軸とマーケティング軸 そして企業理念が必要 → 気合い、根性、汗だけではなく 仕組み、構造、設計図が必要。ガラリと変える。 社長の行動が最も重要で変革しなければならない。 これまでの成功要因が1番のマイナスになってしまう 社長が営業の現場にいる限り、2億円以上は伸びない 10億円企業は、社員の中からスターが生まれる構造 社長の右腕なんていなくていいし、 10億までは仕組み化する。人に任せることではない 自分で決断していく領域。 ・自分は営業に出ない ・社員は自分の30%未満 → この条件で考えたら、必死にどうすべきか考え始めます。 仕組み化と戦術と社員教育。 教育→ もっと社員のことを考えてほしい 社長自身が社員教育すべきだ 社長が最も優秀だから、人材教育は社長の大事な仕事です 事務処理とかではなく、自社の理念やビジョンを もっとしっかり伝えて欲しい。あるいは 設計図に基づいたマーケティングや仕組みと戦術についても。 個人家族事業から企業へと変革は必要不可欠 家業から脱却すると評価にも情は入らないシステムになるはず明確に変わります。

Posted by ブクログ

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