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戦争と交渉の経済学 人はなぜ戦うのか
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戦争と交渉の経済学 人はなぜ戦うのか

クリストファー・ブラットマン(著者), 神月謙一(訳者)

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戦争と交渉の経済学 人はなぜ戦うのか

3,740

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2023/07/07
JAN 9784794226624

戦争と交渉の経済学

¥3,740

商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

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2025/10/10

海外の研究者の本にありがちなのだが、同じことを少しずつ角度を変えながら説明している。それはありとしても変化の幅が少な過ぎて同じものを読んでいる気分である。 また本書では簡単のためにパイ図を使っているのであるがかえって分かりにくい感じであまり良くない。

Posted by ブクログ

2025/05/27

人々は戦争に注目するあまり、交渉によって戦争が回避されたケースの存在を往々にして忘れる。メディアが映す1つの戦争の裏には99の回避された戦争がある。では、何故戦争が起こるのか。その理由が5つの要因で説明される。対立する両陣営は、基本的に戦争を回避したいと考えている。そして、矛盾す...

人々は戦争に注目するあまり、交渉によって戦争が回避されたケースの存在を往々にして忘れる。メディアが映す1つの戦争の裏には99の回避された戦争がある。では、何故戦争が起こるのか。その理由が5つの要因で説明される。対立する両陣営は、基本的に戦争を回避したいと考えている。そして、矛盾するようだがそのために短期的な紛争を仕掛けることさえある。筆者の研究と活動による平和への着実かつ具体的な指針が学べる一冊。

Posted by ブクログ

2025/02/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦争という難しいテーマから逃げず、「何故戦争は起きるのか」を突き詰めた名著。 戦争は良い/悪いという二元論から、(マキャベリズムが言うような)戦争が持つ力を分析し、それが『例外』などだと看破する。なんと希望に満ちた内容だろう! つまり戦争とは「指導者が集団に責任を負わなくて良い場合」「戦争を通じて名誉や地位などを得られる場合」「相手のことを(そして自分のことを)わかっていない場合」「相手を信用できない場合」「誤認識に囚われている場合」に起きやすい、というのが本書の骨子だな。 これをより単純化したのがパイ図の交渉領域なんだけど、利益であれ信念であれ妥協できない状態が戦争を引き起こしてしまうのだ。 別の本でグローバリゼーションや国際的な取り組みは戦争を抑制するという意見をよく目にしたけど、これらの理由のいくつかが緩和されるからなんだろうね。 しかし、戦争はビジネス(経済)を加速させると思い込んでいたけど、実際は悪影響の方が大きいのだな。ここらへんは他の本も読んで確度を高めていこう。

Posted by ブクログ