商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 扶桑社 |
発売年月日 | 2023/07/02 |
JAN | 9784594095291 |
- 書籍
- 文庫
ガラスの橋
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ガラスの橋
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商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
短編集が面白い。他の短編集も面白かった。 長編は読んだことないが、どうなんだろう。 思い付いたアイデアを短編と長編どうやって分けているのか。作家の頭の中とは謎だなあ。
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- ネタバレ
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ロバート・アーサーのミステリ短編集。初訳が多い。 時代を感じさせるトリック等もあったが、概ね手堅くまとまっており安心して読めた。 特に最初の2篇「マニング氏の金の木」と「極悪と老嬢」で心を鷲掴みにされた人も多いはず。 他にも皮肉が効いてる作品や、本格ミステリ寄りの作品、ジュブナイル作品など、色々な読み味が楽しめる。 今作はミステリ短編集だったが、ホラーとファンタジーの短編集もあるため非常に期待している。
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めちゃくちゃ良かった。それほど長くなく、あっさり終わってしまう話もあったけれど、非常に良く出来た短編ばかりで、大変満足した。ミステリと銘打たれているものの、ブラックジョークのような雰囲気が感じられるので、『マニング氏の金の木』や『極悪と老嬢』にはうっかり笑ってしまうほどだった。『...
めちゃくちゃ良かった。それほど長くなく、あっさり終わってしまう話もあったけれど、非常に良く出来た短編ばかりで、大変満足した。ミステリと銘打たれているものの、ブラックジョークのような雰囲気が感じられるので、『マニング氏の金の木』や『極悪と老嬢』にはうっかり笑ってしまうほどだった。『天からの一撃』、『住所変更』は、若干の後味の悪さもあったけれど、結末までの展開が見事で、一本の物語としてとても美しく作られていると思う。すごく好きな二本。
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