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可燃物
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可燃物

米澤穂信(著者)

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可燃物

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2023/07/25
JAN 9784163917269

商品レビュー

3.7

486件のお客様レビュー

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2025/02/12

最初は葛さんにのめり込めず、難しいなあ、読みづらいな〜という感じだったけど、話を追うごとにどんどん葛さんの名推理が見たくなって止まらなくなった!どの話も、いろんな葛さんが見れて、お話もとても面白くて、良かったです!

Posted by ブクログ

2025/02/12

群馬県警察本部刑事部捜査一課の葛警部というものすごく頭がキレる人が事件を解決していく短編集。 複雑な事件が多く、証拠もある人が犯人である可能性を極めて示唆するが、葛警部は深く考え、閃き、違う事実に近づいていく。 その思考の過程が面白く、表面だけ見た事件と違う事実が浮き彫りにさ...

群馬県警察本部刑事部捜査一課の葛警部というものすごく頭がキレる人が事件を解決していく短編集。 複雑な事件が多く、証拠もある人が犯人である可能性を極めて示唆するが、葛警部は深く考え、閃き、違う事実に近づいていく。 その思考の過程が面白く、表面だけ見た事件と違う事実が浮き彫りにされるのが面白い。 あまりに頭の良い班長というのは、上司や部下の両方から妬まれるんだと感じた本でした。 次作も出るなら読んでみたい。

Posted by ブクログ

2025/02/09

星★3か、2で迷うところ…。 これで、2023年このミス大賞作品なのか? (ちょっと期待しすぎた感) ●短編ミステリー5作。 個人的には、題名の『可燃物』より『命の恩』のが面白かった。 どれも群馬県の事件が舞台で、群馬県警の葛(かつら)という刑事が主人公。内容は実際にありそう...

星★3か、2で迷うところ…。 これで、2023年このミス大賞作品なのか? (ちょっと期待しすぎた感) ●短編ミステリー5作。 個人的には、題名の『可燃物』より『命の恩』のが面白かった。 どれも群馬県の事件が舞台で、群馬県警の葛(かつら)という刑事が主人公。内容は実際にありそうな事件内容が多く、ネットニュースを読んでいる感覚に近い。話の締めの濁し方もニュースサイトみたいだなと思った。

Posted by ブクログ