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おばあちゃんのにわ
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おばあちゃんのにわ

ジョーダン・スコット(著者), 原田勝(訳者), シドニー・スミス(絵)

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おばあちゃんのにわ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2023/06/19
JAN 9784034253908

おばあちゃんのにわ

¥1,760

商品レビュー

4.1

13件のお客様レビュー

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2025/03/10

おばあちゃんと少年の間に優しい時間が流れる。 何でもない毎日だけど、おばあちゃんにとっては掛け替えのない幸せな時間なんだろう。 言葉が無くても心が通うふたり。 優しく見守ってもらえたから、きっと自分も優しく見守ることができるのだろう。 孫と私もこんな優しい絆が築けるたらいいなあ、...

おばあちゃんと少年の間に優しい時間が流れる。 何でもない毎日だけど、おばあちゃんにとっては掛け替えのない幸せな時間なんだろう。 言葉が無くても心が通うふたり。 優しく見守ってもらえたから、きっと自分も優しく見守ることができるのだろう。 孫と私もこんな優しい絆が築けるたらいいなあ、なんて思いながら読み終えた。

Posted by ブクログ

2025/02/23

2025.2.23市立図書館 ずっと読んでみたいと思っていたカナダの詩人ジョーダン・スコット+画家シドニー・スミス(「ぼくは川のように話す」がすばらしかった)の新しい絵本があったので借りてきた。前の作品と同じように、タイトルの書き文字は荒井良二。シドニー・スミスの絵は水や光の表現...

2025.2.23市立図書館 ずっと読んでみたいと思っていたカナダの詩人ジョーダン・スコット+画家シドニー・スミス(「ぼくは川のように話す」がすばらしかった)の新しい絵本があったので借りてきた。前の作品と同じように、タイトルの書き文字は荒井良二。シドニー・スミスの絵は水や光の表現がうつくしい。 かつて移民してきて英語があまり話せないおばあちゃんとの交流は、おばあちゃんが自活していた頃の用意してもらった朝ごはんを食べ学校まで送っていってもらうというささやかな時間から、なにかの事情でおばあちゃんを家に引き取ってからは立場も変わってしまったが、言葉はなくても身ぶり手ぶりや食べ物を通して思いはちゃんと受け取っていたのだなあとわかるのがうれしい。

Posted by ブクログ

2024/11/09

あとがきまで読んでようやく分かった。 おばあちゃんはあんまり英語が得意ではなかったんだね。 だから行動で愛情を示していた。 与える側と受け取る側の立場が逆になってもくり返された愛情表現は変わらずにそこにある。

Posted by ブクログ