1,800円以上の注文で送料無料

後宮の夜叉姫(5) メディアワークス文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

後宮の夜叉姫(5) メディアワークス文庫

仁科裕貴(著者)

追加する に追加する

後宮の夜叉姫(5) メディアワークス文庫

825

獲得ポイント7P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/06/23
JAN 9784049148251

後宮の夜叉姫(5)

¥825

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/10/17

「乱れし国土、紡がれし絆」 荒らされた土地から逃げてきた。 あまりにも突然現れた乱入者だが、何故あそこまで知的要素を失い襲われたら対応しようにも実力行使で全力を出すしかないよな。 難民に紛れてやってくる輩はいたとしても、それを炙りだせないからといって皆見捨てるのは流石に極論すぎや...

「乱れし国土、紡がれし絆」 荒らされた土地から逃げてきた。 あまりにも突然現れた乱入者だが、何故あそこまで知的要素を失い襲われたら対応しようにも実力行使で全力を出すしかないよな。 難民に紛れてやってくる輩はいたとしても、それを炙りだせないからといって皆見捨てるのは流石に極論すぎやしないだろうか。 「胡蝶は誰がために夢を見る」 冥界の門だと勘違いしていたが。 自分よりも姉弟子である存在で力が十分にあるのを見たら、賢い子であれば少し想像しただけで答えに辿り着けるのかもしれないな。 入れ替わりでやってきたというが、その点について向こうへ行った父は何一つ文句を言うことなく素直に自分の足で向かったのだろうか。 「その姫、やがて夜叉となり果てり」 死の真実を追った先に居たもの。 世界線は違ったとしても自分の父と母が闘わなければいけない瞬間は、誰かの目ではなく自ら出向き記憶に刻み込みたいだろうな。 明かされていく真相に冷静に対応していたとしても、答えが合っているのであれば自ずと認めるしかなくなってしまうのだろうな。

Posted by ブクログ

2024/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

4巻を読み終えた時点ではあと数巻は続くのかと思っていたが、まさかの5巻で完結。個人的には5巻に入ってからスピード感が増した気もするが、これまでの伏線や疑問がきれいに回収されていて良かった。 4巻まで読んだだけでは絶対に想像できない真相だったと思う(特に東岳大帝や偽の燕帝の正体、沙夜の出生の真実など)。後宮ファンタジーではあるが、近未来的なSF感も感じられる展開だった。

Posted by ブクログ

2024/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

完結! ウェディングな雰囲気の表紙を見て、ハク様はともかく、沙夜の方には全く色恋の気配がしないのに大丈夫…?と思ってたら、とても沙夜らしい結末でした。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品