商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/06/15 |
JAN | 9784065318669 |
- 書籍
- 文庫
数学者の夏
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数学者の夏
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
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こんな時代があったの? 青い鳥文庫でこの場面まで描かれることってあるのかね 描いて欲しい気もするけど 描かれると青い鳥文庫の雰囲気が変わる? 高校時代から 思い出す中学時代って なんていうのかね 支えになるようなでも 振り回されるような時間 あったんだよ 直接は描かれてないにしても あったんだよその時代は あの時代を経て 先を考える どういう手段で生きていきたいのか 周りを見ながら 自分の生き方を考えていく
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上杉くん、有能すぎる!!なんというデキる男!! 「博士の愛した数式」的な話かと半ば鼻白みながら読み始めたけど、おもしろい! 満州開拓団の悲劇や引きこもりの親子関係、50年前の殺人事件も絡めて、どうしようもない人間の運命を描いて、最後はちゃんと救いがあった。 名古屋工業の隠蔽話...
上杉くん、有能すぎる!!なんというデキる男!! 「博士の愛した数式」的な話かと半ば鼻白みながら読み始めたけど、おもしろい! 満州開拓団の悲劇や引きこもりの親子関係、50年前の殺人事件も絡めて、どうしようもない人間の運命を描いて、最後はちゃんと救いがあった。 名古屋工業の隠蔽話は、ちょっといらんかったかな、と思ったけど、物語に膨らみを持たせるのに必要だったのかな。上杉くんがそこまで必死になる動機がちょっと薄かった気がする。翠さん親子への介入の動機は必然だったけど。
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素数がわからん。わたし自身は全然わくわくしないけど、わくわく感じてる主人公の素直な感じは好きでした。 ただ、人の事情にがつがつ踏み込んでいく厚顔無恥さがゆるせん。いくら人付き合いが苦手、若くてコミュニケーション不足からくる人の機微の疎さを鑑みても、いくらなんでも図々しすぎるだろ...
素数がわからん。わたし自身は全然わくわくしないけど、わくわく感じてる主人公の素直な感じは好きでした。 ただ、人の事情にがつがつ踏み込んでいく厚顔無恥さがゆるせん。いくら人付き合いが苦手、若くてコミュニケーション不足からくる人の機微の疎さを鑑みても、いくらなんでも図々しすぎるだろうと思いました。
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