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白い兎が逃げる 新装版 光文社文庫
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白い兎が逃げる 新装版 光文社文庫

有栖川有栖(著者)

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白い兎が逃げる 新装版 光文社文庫

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/06/13
JAN 9784334795429

白い兎が逃げる 新装版

¥858

商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2024/05/03

新装版の表紙に惹かれ手にした、はじめましての有栖川有栖作品。 実は途中なかなか読み進められずしばらく寝かしてしまった時期があったのだけど…結果面白かった。表題作は後半一気読み。 同時期に新装版になった、火村英生シリーズ2冊も気になってるけれど…本屋さんでまずはチラ見してみようと思...

新装版の表紙に惹かれ手にした、はじめましての有栖川有栖作品。 実は途中なかなか読み進められずしばらく寝かしてしまった時期があったのだけど…結果面白かった。表題作は後半一気読み。 同時期に新装版になった、火村英生シリーズ2冊も気になってるけれど…本屋さんでまずはチラ見してみようと思う。

Posted by ブクログ

2024/03/18

どの中編も面白かった。一番気に入ったのは「比類のない神々しいような瞬間」で、そのときならではのダイイングメッセージがとても良かった。表題作の「白い兎が逃げる」は、うーん、長い割には中身が薄くて残念なかんじ。犯人もトリックもある程度予想がつく内容なので、有栖川有栖らしい語り口を楽し...

どの中編も面白かった。一番気に入ったのは「比類のない神々しいような瞬間」で、そのときならではのダイイングメッセージがとても良かった。表題作の「白い兎が逃げる」は、うーん、長い割には中身が薄くて残念なかんじ。犯人もトリックもある程度予想がつく内容なので、有栖川有栖らしい語り口を楽しむ感じでした。それでも有栖川有栖が好きなので満足できたのですが。

Posted by ブクログ

2024/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

作家アリスシリーズにしてはアリス目線の少ない作品でした。 表題作の「白い兎が逃げる」は私が好きな言葉遊びが多めで読み応えもありました。鉄道トリックは頭がこんがらがる事も多いですが、これは読みやすいし分かりやすかったです。 森下刑事が好きなので彼が出てくるお話があって楽しかったですが、まぁ有り得なさすぎる話でした。笑

Posted by ブクログ

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