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メメンとモリ

ヨシタケシンスケ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/05/31
JAN 9784041133958

メメンとモリ

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商品レビュー

4.2

143件のお客様レビュー

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2024/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヨシタケシンスケさんは「こうしなさい。」とか「こうあるべき。」ということを言わない作家だと思う。多様な行き方考え方をまるっと受けとめて「それでいいんじゃない。」と静かに肯定してくれるようだ。 「楽しいことはなくても大丈夫。そもそも楽しむために生きてるわけじゃないからね。」というところがよかった。「人はおもってたのとちがう!」ってびっくりするために生きている。おもってたのとちがうから、世界はつらいし、きびしいし、たのしいし、うつくしい。」 こんなふうに考えられたら肩の力がぬけて、ゆったりと生きられるのかなー。

Posted by ブクログ

2024/04/21

テレ東の「美の巨人たち」で取り上げられていたので気になっていた著者。本屋でも絵をよく見かけていた。 読もうと思えば電車2駅分で読める絵本。人生を肯定的に捉えるのがテーマなのかな、と勝手に解釈(電車2駅分とか言っているヤツが何を言うか、という感じもあるが)。「美の巨人たち」で糸井重...

テレ東の「美の巨人たち」で取り上げられていたので気になっていた著者。本屋でも絵をよく見かけていた。 読もうと思えば電車2駅分で読める絵本。人生を肯定的に捉えるのがテーマなのかな、と勝手に解釈(電車2駅分とか言っているヤツが何を言うか、という感じもあるが)。「美の巨人たち」で糸井重里氏が「この人の本は余白がよい」と言っていた記憶があるが、たしかにそれは感じた。余白で一呼吸置いて思いを馳せるような。

Posted by ブクログ

2024/04/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

たとえば、わたしたちは、いのちをつかって「バランスをとるあそび」をしているだけって考えることもできるんじゃない? いろんなものを手にいれたり手ばなしたりしながら それでもバランスをとりながら前にすすめると、なんだかうれしいでしょ?

Posted by ブクログ

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