商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/05/31 |
JAN | 9784041133958 |
- 書籍
- 児童書
メメンとモリ
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メメンとモリ
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商品レビュー
4.2
143件のお客様レビュー
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ヨシタケシンスケさんは「こうしなさい。」とか「こうあるべき。」ということを言わない作家だと思う。多様な行き方考え方をまるっと受けとめて「それでいいんじゃない。」と静かに肯定してくれるようだ。 「楽しいことはなくても大丈夫。そもそも楽しむために生きてるわけじゃないからね。」というところがよかった。「人はおもってたのとちがう!」ってびっくりするために生きている。おもってたのとちがうから、世界はつらいし、きびしいし、たのしいし、うつくしい。」 こんなふうに考えられたら肩の力がぬけて、ゆったりと生きられるのかなー。
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テレ東の「美の巨人たち」で取り上げられていたので気になっていた著者。本屋でも絵をよく見かけていた。 読もうと思えば電車2駅分で読める絵本。人生を肯定的に捉えるのがテーマなのかな、と勝手に解釈(電車2駅分とか言っているヤツが何を言うか、という感じもあるが)。「美の巨人たち」で糸井重...
テレ東の「美の巨人たち」で取り上げられていたので気になっていた著者。本屋でも絵をよく見かけていた。 読もうと思えば電車2駅分で読める絵本。人生を肯定的に捉えるのがテーマなのかな、と勝手に解釈(電車2駅分とか言っているヤツが何を言うか、という感じもあるが)。「美の巨人たち」で糸井重里氏が「この人の本は余白がよい」と言っていた記憶があるが、たしかにそれは感じた。余白で一呼吸置いて思いを馳せるような。
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たとえば、わたしたちは、いのちをつかって「バランスをとるあそび」をしているだけって考えることもできるんじゃない? いろんなものを手にいれたり手ばなしたりしながら それでもバランスをとりながら前にすすめると、なんだかうれしいでしょ?
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