商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2023/05/24 |
JAN | 9784121027528 |
- 書籍
- 新書
戦後日本政治史
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戦後日本政治史
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
戦後から2022年までの日本政治を通史的に取り扱う。 現代の自民一強、多党脆弱な野党というのは55年体制と変わらず、ネオ55年体制と呼べるべきもの。この背景には日本政治に憲法問題がビルトインされており、野党間での意見の隔たりがあるためであるとする。これは政治改革を経ても変わらない...
戦後から2022年までの日本政治を通史的に取り扱う。 現代の自民一強、多党脆弱な野党というのは55年体制と変わらず、ネオ55年体制と呼べるべきもの。この背景には日本政治に憲法問題がビルトインされており、野党間での意見の隔たりがあるためであるとする。これは政治改革を経ても変わらない日本の政治構造とのこと。
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https://www.chuko.co.jp/shinsho/2023/05/102752.html https://chuokoron.jp/chuokoron/backnumber/124691.html
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1945年から2020年までの政治史 巻末の「主な政党の変遷」は、知っていたつもりが実は知らなかったりで勉強になった。 著者の見立てだと、当分はこのままなのが悲しい。 P19 社会党をのちの民主党と被せてるのは、変わってないなあと P31 (憲法)7条解散 総理の「解散権」をさも当然のごとく報道するのはなんだかなあ P43 逆コース 警察にまで手を付けようとしたのは驚き。労働問題もだけど、「民主化」は不可逆ではないんだなあと。 P46 安保改定の評価はともかく、よく米国相手に立ち回ったなあと。不平等条約改定を思っての感想ですけど。 P94 バラマキはじまり P95 「クリーン三木」 そもそもクリーンがウリになるとはね P122 「弔い合戦」 どうせ、死をなんとも思っていないかと P154 革新からリベラルへ P158 外圧に弱い P169 金に汚いのを選挙制度にすり替えてるとしか P249 菅総理、財務省の洗脳という話も P264 忖度 自分への利益誘導を目的としているので、誤用だと思っています P267 閣議決定=国権の最高機関となりつつ
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