商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2023/06/13 |
| JAN | 9784041134719 |
- 書籍
- 文庫
魂手形
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魂手形
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商品レビュー
4.3
64件のお客様レビュー
比較的薄めの第七巻は、怖くて悲しくて切ないけど不思議で面白い物語ばかりだった。 『火焰太鼓』では散々ハラハラさせられてやっと一息ついたと思ったところに、まさかの真実が待ち受けていて思わず泣いた。 『一途の念』も悲しくて不憫な話だったな…で終わらずにあっと驚く展開が用意されている。...
比較的薄めの第七巻は、怖くて悲しくて切ないけど不思議で面白い物語ばかりだった。 『火焰太鼓』では散々ハラハラさせられてやっと一息ついたと思ったところに、まさかの真実が待ち受けていて思わず泣いた。 『一途の念』も悲しくて不憫な話だったな…で終わらずにあっと驚く展開が用意されている。 表題作も《迷える魂を導く水夫》が登場する時点で期待しかないし、期待以上だった。 こういう不可思議な話って何から着想を得ているのかとても気になる。 それとも宮部さんの完全な創作なのかな。 この巻に限らず、どの物語も面白いって凄いよね。
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三部作 1,火の太鼓、山の中の湖の神様?人? 2,団子屋の女の子のお母さんの顛末 3,魂手形 木賃宿に怒魂を連れた水夫が来る
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江戸の神田にある袋物屋の三島屋さん。その店の次男坊の富次郎が変わり百物語の聞き手です。今回もそれぞれに3人の話し手が訪れます。話し手の事情は世間に語られる類いの話ではなく、不思議且つ人情に絡まる話です。それだけに、聞き手の富次郎も襟を正しながら話し手の想いを受け止めます。 3つの...
江戸の神田にある袋物屋の三島屋さん。その店の次男坊の富次郎が変わり百物語の聞き手です。今回もそれぞれに3人の話し手が訪れます。話し手の事情は世間に語られる類いの話ではなく、不思議且つ人情に絡まる話です。それだけに、聞き手の富次郎も襟を正しながら話し手の想いを受け止めます。 3つの話の中でも、「火焔太鼓」の話は、話し手の中村新之助の兄嫁「よし」の賢さが光ります。美丈夫の兄、柳之助の嫁に河原の石に目鼻をつけたような容貌の娘が何故この家の嫁に請われたのか?この藩の山城を守る火消し組が鳴らす大太鼓にその秘密がありました。昔からの伝説と言われている話には、必ず何らかの曰くがあります。その秘密を受け継ぎ、この藩を火災から代々守っているのはよしの実家、茅野家でした。非情と言える茅野家の使命を凛として受け入れ、佇むよしの姿は、多分見目形の麗しさを超えるものだと思いました。
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