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魂手形 三島屋変調百物語七之続 角川文庫
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魂手形 三島屋変調百物語七之続 角川文庫

宮部みゆき(著者)

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魂手形 三島屋変調百物語七之続 角川文庫

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/06/13
JAN 9784041134719

魂手形

¥814

商品レビュー

4.3

68件のお客様レビュー

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2026/06/30

火焔太鼓は怖くて悲しくて感情がバラバラになってしまいそうだった。 どんな過酷な役回りであっても、その人がそれが使命であると思うのならば、それはもう運命なのだと思った。 自分一人では抱えきれないような不幸に巻き込まれた人間は、その苦しくも尊い記憶を物語にして心の奥底に仕舞ってい...

火焔太鼓は怖くて悲しくて感情がバラバラになってしまいそうだった。 どんな過酷な役回りであっても、その人がそれが使命であると思うのならば、それはもう運命なのだと思った。 自分一人では抱えきれないような不幸に巻き込まれた人間は、その苦しくも尊い記憶を物語にして心の奥底に仕舞っている。 三島屋のあの座敷にやって来る人々は人生のどこにも残していけないその物語を大切に供養する思いで富次郎に託すのだろう。

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2026/06/27

三島屋変調百物語七之続。 このシリーズも7冊目か〜!やっぱり今回もかなり面白かった。 今回かなり印象深かったのは魂手形。 最初はこのタイトルにもなってる「魂手形」って 一体何だろうか?と思ってたけど 読み進めるうちに途中かなりゾッとしたり でも段々とスカッとしたり。 人の業や恨み...

三島屋変調百物語七之続。 このシリーズも7冊目か〜!やっぱり今回もかなり面白かった。 今回かなり印象深かったのは魂手形。 最初はこのタイトルにもなってる「魂手形」って 一体何だろうか?と思ってたけど 読み進めるうちに途中かなりゾッとしたり でも段々とスカッとしたり。 人の業や恨み辛みは、いつまで経っても消えるわけではないし 因果応報と一言で簡単に言っても、亡くなってからも尚 死んでも死にきれないとはまさに、このことかと思ってしまった。 そしてまさかのラストに、もやっとする余韻付き。 次の8冊目も楽しみ!

Posted by ブクログ

2026/06/11

宮部みゆきの時代物は、落語を聞くような気持ちでゆっくりと読み進めると味わいが深い。おこわにかける、百年の不作、なさぬ仲など現代用語では見かけない表現が随所に現れる。百物語を題材にしていて、化け物や霊魂を取り上げているが怖いと思ったことはない。平板な表現の中に深い想いが詰まっている...

宮部みゆきの時代物は、落語を聞くような気持ちでゆっくりと読み進めると味わいが深い。おこわにかける、百年の不作、なさぬ仲など現代用語では見かけない表現が随所に現れる。百物語を題材にしていて、化け物や霊魂を取り上げているが怖いと思ったことはない。平板な表現の中に深い想いが詰まっている。 後半に向かってジェットコースターを下るようなストーリーテリングぶりを発揮したロックな作品はもう手がけないのでしょうか。

Posted by ブクログ

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