商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 明日香出版社 |
| 発売年月日 | 2023/05/17 |
| JAN | 9784756922748 |
- 書籍
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「起業」のやり方を教えてください!
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商品レビュー
3.3
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本は、起業を特別なギャンブルではなく、再現可能なプロジェクトとして捉える視点を教えてくれる一冊です。 まず印象的なのは、 起業は一発勝負ではなく、検証しながら進めるものだという考え方。 気負いすぎず、1つのプロジェクトくらいの感覚で始めていいと書かれており、心理的ハードルが下がります。 サービスづくりでは、 1人称(自分)、2人称(身近な人)、3人称(時代・世間) この3つの視点で必要性を考えることが重要だと学びました。 自分が欲しいだけでも、世の中の流れだけでも足りず、 この3点が重なるところにヒットの芽があるという考え方は分かりやすいです。 また、市場規模を調べ、 市場の1%を取れたら売上はいくらになるのか、 どのくらいのシェアを狙うのかを最初に決めるマクロ視点も実践的でした。 価格設定についても、 競合を知らずに値段は決められないこと、 フロント・ミドル・バックエンドの商品構成で、 無理なく高額商品につなげる設計が紹介されています。 人材面では、 創業期に必要なのはイノベーターよりも、 言われたことをきちんと実行できるチームプレイヤーだという点が印象的でした。 社長がイノベーターであるなら、なおさら役割分担が重要だと感じます。 会社が成長するにつれて、 社長は「重要だが緊急ではない仕事」に集中し、 日々の業務は社員に任せる。 そのためにマニュアルを整え、 定例会ではKPTで振り返る。 組織づくりの基本が丁寧に書かれていました。 全体を通して伝わるのは、 創業期の土台がすべてを決めるというメッセージ。 勢いだけで始めるのではなく、 最初に仕組みを整えることの重要性を教えてくれる一冊です。
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わかりやすく、楽しく、ざっくり企業について学ぶことができました。入門書として手にとってよかったと思ってます。
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起業と聞くと難しい、無一文になるというイメージがあったが、それは古いイメージだと知った。起業するからと会社を辞める必要もなく、会社にいながら準備を進めることができる。 まずは副業として始めてみるという選択肢は心理的なハードルを下げてくれると感じた。 この本を読んでまずは副業から始...
起業と聞くと難しい、無一文になるというイメージがあったが、それは古いイメージだと知った。起業するからと会社を辞める必要もなく、会社にいながら準備を進めることができる。 まずは副業として始めてみるという選択肢は心理的なハードルを下げてくれると感じた。 この本を読んでまずは副業から始めてみたい。
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