商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 勁草書房 |
発売年月日 | 2023/02/20 |
JAN | 9784326852000 |
- 書籍
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絵本のなかの動物はなぜ一列に歩いているのか
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絵本のなかの動物はなぜ一列に歩いているのか
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
Youtubeで紹介されていたので読んで見ました。 空間構成という視点で絵本を考察しており、絵本の分類は非常に興味深いものでした。 均衡回復がキーワードになっており、子どもが好きな遊びを考えるとなるほど!と思わせられる考察がたくさんありました。
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世界で長く愛される絵本には共通した構造がありその一つに「次々と動物が現れ、一列に並ぶ」があります。なぜ子どもはこの構造を喜んで読むのか。本書ではその問いを探ります。そもそもなぜ動物なのか?次々と現れるのはなぜ? 興味深い考察でした。 わたしが1番好きな絵本のひとつにウクライナ民...
世界で長く愛される絵本には共通した構造がありその一つに「次々と動物が現れ、一列に並ぶ」があります。なぜ子どもはこの構造を喜んで読むのか。本書ではその問いを探ります。そもそもなぜ動物なのか?次々と現れるのはなぜ? 興味深い考察でした。 わたしが1番好きな絵本のひとつにウクライナ民謡の「てぶくろ」がありますが再読すると多様な民族を受け入れ、理解してきた人間の普遍的な思いと歴史が見えてきます。
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表題の疑問は概ねP213。 動物が小から大、 あるいは、大から小と並ぶことによって入れ子構造を示し、空間関係の順番も示している。 また、最後に積み木をひっくり返す役割の動物を入れることで、繰り返しの破壊→新しい繰り返しを示す。
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