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松井るり子(訳者), エディット・ヴァシュロン(文), ヴァージニア・カール(絵)

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1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2023/04/22
JAN 9784198656300

こんにちは、アンリくん

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商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2024/09/03

1959年にアメリカで出版された幼年童話。作者はフランス語の先生でもあるということで、アンリくんはフランスに住んでいる。 悪くはないけど、なぜ今出版になったのか?

Posted by ブクログ

2024/03/08

大勢の家族と暮らすアンリくんはお母さんに頼まれて魚を買いに出かける。 同じく大勢の家族と暮らすネコのミシェルくんもお母さんに頼まれて魚を買いに。 魚屋さんで一番大きな魚を取り合いになった二人だったが、名案を思いつく。 この「アンリくん」他2作を収める心温まる短編集。 *...

大勢の家族と暮らすアンリくんはお母さんに頼まれて魚を買いに出かける。 同じく大勢の家族と暮らすネコのミシェルくんもお母さんに頼まれて魚を買いに。 魚屋さんで一番大きな魚を取り合いになった二人だったが、名案を思いつく。 この「アンリくん」他2作を収める心温まる短編集。 ******* ここからはネタバレ ******* なんとかわいらしいお話でしょう。 アンリくんは魚の取り合いになった際に、ミシェルくんの家族とのシェアを提案します。 そして、ついには一緒に暮らすことに。 さらに、ミシェルくんがアンリくんの傘を勝手に家に仕立てていたときも、驚きこそすれ、責めても(自分の傘だという)事実を告げてもいないんです。優しいですね。 最後の「なんようび」では、日曜日なのに「はやくしないと ちこくしますよ!」と言って出かけています。 その時のお母さんの怖そうな顔!! 原初の初版は1959年。この頃でも日曜学校が必須だったんですね。 数、色、曜日等さり気なく教育的要素も含まれているので親受けもしそうですね。 一人読みし始めた子対象のようですが、未就学児からでも十分イケそうです。

Posted by ブクログ

2023/10/27

アンリくんは、フランスにすんでいる男の子。とうさん、かあさん、おばあちゃんがふたり、にいさんが3人、いもうとが4人、おじさんが5人、おばさんが6人いる。市場にきていたネコのミシェルくんにも家族が同じくらいたくさんいることがわかり、ふたりは大のなかよしに。短いおはなしが3つ。古き良...

アンリくんは、フランスにすんでいる男の子。とうさん、かあさん、おばあちゃんがふたり、にいさんが3人、いもうとが4人、おじさんが5人、おばさんが6人いる。市場にきていたネコのミシェルくんにも家族が同じくらいたくさんいることがわかり、ふたりは大のなかよしに。短いおはなしが3つ。古き良きおっしゃれーな幼年童話。この繰り返しで展開していく感じ、好きよ。

Posted by ブクログ

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