商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2023/05/09 |
JAN | 9784167920418 |
- 書籍
- 文庫
青春とは、
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青春とは、
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
この話の舞台は1970年代の日本の女子高校生、 主人公の乾明子視点での高校生活が繰り広げられる青春小説。 今の10代が知らないような芸能人の名前や、テレビ番組が沢山あり、次に読み返すときは一つ一つ調べながら読み返したいなぁと思いました。 話の内容は平凡な高校生活を過ごす日々と...
この話の舞台は1970年代の日本の女子高校生、 主人公の乾明子視点での高校生活が繰り広げられる青春小説。 今の10代が知らないような芸能人の名前や、テレビ番組が沢山あり、次に読み返すときは一つ一つ調べながら読み返したいなぁと思いました。 話の内容は平凡な高校生活を過ごす日々とそれを懐かしむ現在を交互に話が進むのですが 途中でとても驚いたエピソードがいくつかあり、 ギャップに驚きました。 男の人ってこういうものなのか...など。。 また、 人の一生は思ったより短いということ、時間を大事にし今を楽しく生きよう等、色々考えました。 あまりにもリアルに書かれているので、本当にあったのかと思いましたがそのリアルさがまさに"青春時代"を表すものだと気づきました。 (あの頃の思い出って良い思い出も苦い思い出も妙にリアルに覚えてますよね 昔を懐かしみたい方、昭和のの高校生活を味わいたい方にぴったりな一冊です。
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冒頭4ページが私の感性を大きく揺さぶってくれ、本を読むワクワク感をそそられ最高に好き。冒頭だけ何回読んだかわからないほど読んでる。 一度冒頭だけでも読んでほしいとおすすめしたくなる一冊。 作品自体は冒頭を超える感性の揺さぶられ方を期待して読んだが、冒頭より少しリアルさや新たな気づ...
冒頭4ページが私の感性を大きく揺さぶってくれ、本を読むワクワク感をそそられ最高に好き。冒頭だけ何回読んだかわからないほど読んでる。 一度冒頭だけでも読んでほしいとおすすめしたくなる一冊。 作品自体は冒頭を超える感性の揺さぶられ方を期待して読んだが、冒頭より少しリアルさや新たな気づきという面ではなかったかなと。(私の経験不足、知識不足かもしれないが) それほど冒頭部分は私の中で最高潮だった。 姫野カオルコさんの書く作品はどれも素晴らしいものだと知ってるからこそ、自分に合わない作品なのかもしれないと感じてしまった。 他の青春がモチーフの作品とは一線を画すような作品であり、“青春とは、”というタイトルがしっくりくる。これ以外のタイトルは考えられない。
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ヒメノ節ご健在でおもしろかった。 幼少期なぜ牧師さんに預けられていたのかずっと気になっていたが、少しだけわかってよかった。
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