商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 慶應義塾大学出版会 |
| 発売年月日 | 2023/04/05 |
| JAN | 9784766428476 |
- 書籍
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なぜ男女の賃金に格差があるのか
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なぜ男女の賃金に格差があるのか
¥3,740
在庫あり
商品レビュー
3.8
26件のお客様レビュー
女性のキャリアにおいて家庭をもつことがどう影響してきたのか、歴史を紐解きつつ各年代を5つのグループに分けて分析している本。 邦題に惹かれて読んだものの内容としては原題(Career and Family )のとおりもっと広範なテーマを扱っており、やや期待していたものではなかった。...
女性のキャリアにおいて家庭をもつことがどう影響してきたのか、歴史を紐解きつつ各年代を5つのグループに分けて分析している本。 邦題に惹かれて読んだものの内容としては原題(Career and Family )のとおりもっと広範なテーマを扱っており、やや期待していたものではなかった。しかしながら、歴史を紐解くことでそもそもなぜ男女の賃金格差があるのか?という問いは簡単に結論や解決策が出るものではなく、今後も問い続けなければならない根深い問題なのだと理解した。 もっと女性が生きやすい社会になってほしい。
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→ https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11546840
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
女性が就きやすい職業は賃金が低いが、それ以上に、同じ職業の中での賃金格差が大きい。特に、職業内の賃金格差は高学歴の方が大きい。賃金格差の主な要因は、出産によるキャリアの中断と平均労働時間。この二つの要因によって、仕事の経験や顧客数も少なくなり、収入が減る。
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