商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2023/03/30 |
| JAN | 9784309030975 |
- 書籍
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カティンの森のヤニナ
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カティンの森のヤニナ
¥2,552
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
歴史の詳細さは、全体の大きな流れを想起させ、知識になる感じがある。「カティンの森」で行われた虐殺。この本が出版されなければ、私は殺戮の事実を知らないまま過ごしていただろう。
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『カティンの森』事件は知っていたから、そこのヤニナってなに?誰?ぐらいの気持ちで読み始めたんだけれど、犠牲者の中に女性が一人いたと知って驚いた。多分、無意識に虐殺された将校とはすべて男と思い込んでいたんだろうな。そのヤニナを追ったノンフィクションであるけれど、最初はなにか紀行文を...
『カティンの森』事件は知っていたから、そこのヤニナってなに?誰?ぐらいの気持ちで読み始めたんだけれど、犠牲者の中に女性が一人いたと知って驚いた。多分、無意識に虐殺された将校とはすべて男と思い込んでいたんだろうな。そのヤニナを追ったノンフィクションであるけれど、最初はなにか紀行文を読んでいるような感じだった。ソ連、今はロシアか、の人たちはこの事件をどう考えるんだろう。あれはドイツのやったこと、とか、あの時代のことだから、とか言うんだろうか。それ以前にこんなことがあったということも知らないのかな。
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2023.12.3市立図書館 「戦争は女の顔をしていない」や「同志少女よ敵を撃て」など、独ソ戦のころに取材した作品の芋づるが伸びていった先にあり、読みたいと思っていた。図書館の順番がやっと回ってきたけど、年末のこのタイミングで読めるだろうか… けっきょく年末年始はまったく手もつ...
2023.12.3市立図書館 「戦争は女の顔をしていない」や「同志少女よ敵を撃て」など、独ソ戦のころに取材した作品の芋づるが伸びていった先にあり、読みたいと思っていた。図書館の順番がやっと回ってきたけど、年末のこのタイミングで読めるだろうか… けっきょく年末年始はまったく手もつけられなかったけど、いよいよ返却期限が迫って手にとったらあっというまに夢中になって、すぐ読み終えた。 独ソ戦とその後の世界情勢の中で長らく埋もれていた「カティンの森事件」でただ一人女性として巻き込まれたポーランドの飛行士ヤニナ・レヴァンドフスカの足跡をたどる数度の取材旅行と、それによって次第にわかってきる彼女と彼女の家族のたどった運命はあまりにドラマチックすぎて、まさに事実は小説より奇なりと感じた。いままでは漠然としていた「ポーランド」という国と人々のさまざまな点と点が繋がり線と線が立体化して、解像度がぐぐっとあがった気がするし、ロシアのウクライナ侵攻もまたこの独ソ戦の延長線上にある(あとがきに引かれているウクライナ市民の言葉)ということも、すごく腑に落ちた。 10歳でテレビ番組の子ども特派員として(今にして思えば)崩壊目前のソ連を訪問/取材したというのが原体験になって、ノンフィクション作家の歩みを進めている著者自身も興味深く、前にちょっと話題になったときにはスルーしてしまった「グッバイ、レニングラード」も今度読んでみたいと思う。
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