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コンスピリチュアリティ入門 スピリチュアルな人は陰謀論を信じやすいか 叢書パルマコン・ミクロス
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コンスピリチュアリティ入門 スピリチュアルな人は陰謀論を信じやすいか 叢書パルマコン・ミクロス

横山茂雄(著者)

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コンスピリチュアリティ入門 スピリチュアルな人は陰謀論を信じやすいか 叢書パルマコン・ミクロス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2023/03/20
JAN 9784422701271

コンスピリチュアリティ入門

¥2,420

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2025/11/19

個々の話には興味深いものもあるが、全体としてはよく分からない…「コンスピリチュアリティ」という概念を提唱することになにか意味あるのかな

Posted by ブクログ

2025/03/23

メインテーマである「コンスピリチュアリティ」についてかなりの門外漢だったので、具体的な用語や歴史的な経緯に関する記述も多い本書を読了するのには半年くらいかかってしまった。 結果としてかなり良い本だと感じた。頑張って読んでよかった。 コロナ禍やトランプ大統領の再選を経て本書に触れた...

メインテーマである「コンスピリチュアリティ」についてかなりの門外漢だったので、具体的な用語や歴史的な経緯に関する記述も多い本書を読了するのには半年くらいかかってしまった。 結果としてかなり良い本だと感じた。頑張って読んでよかった。 コロナ禍やトランプ大統領の再選を経て本書に触れたことで、様々な世界認識・全く異なる知識体系を持った人たちが当然に同居している世界なのだということを少し理解できた。 界隈に対するアカデミアの一方通行的なラベリングや、その外で名指す/名指される場合の問題点についてもイメージしながら読めたと思う。 そしてやはり複雑で細かな思想の流れをここまで解像度高く認識しようとする研究者の先生たちはもの凄い。。。 とくに竹下節子氏の「フランスとアングロサクソンのコンスピリチュアリティはどう異なるか」はヨーロッパとアメリカのオカルティズムへの距離感の違いを知れて面白かった。 巻末の栗田氏と横山氏の対談での「日本文化自体が西洋からするとオカルトみたいなもの」という指摘も含めて、一見するとウェブでフラットに繋がっているように感じられるオカルトムーブメントにも意外と(?)地域性(歴史的経緯)が色濃く出ているというのも興味深かった。 また本書を通して今最も印象強く感じられたのが、政治思想とオカルトムーブメントの関わりであった。 栗田氏が76年にオカルト史家ジェイムズ・ウェブの著作を読んで「オカルティズムが左派、右派の思想のどちらとも結びついてきたという観点は、当時の僕には非常に衝撃的でした」と語っていたが、2025年になってこの本を通して、氏とおそらく同じ衝撃を受けることができた。 周囲に魔女にハマるリベラル男性や、反ワクチンだがリベラルの人などがおり、彼らのスタンスに対する整理がこれまでなかなかつかなかったが、少し理解の糸口が掴めた気がする。 栗田氏著作の『聖別された肉体ーーオカルト人種論とナチズム』も気になるので読んでみたい。 巻末対談より: 「研究者にとって陰謀論のテーマが重要なのは、学問とか科学は何かという問いかけを投げかけうるからではないでしょうか。 …(中略)一般的には、学問はより客観的な情報を提供すると信頼されていますが、陰謀論はその信頼を疑い、学問が支配の手先になっていると糾弾してきます。学問のイデオロギー性を問うているわけです。これと同じことを、マルクスとエンゲルスは『ドイツ・イデオロギー』で言っていますーー支配階級のイデオロギーは、学問のように必ず価値中立的な形を取るというわけです。 マルクス主義が失墜した今、陰謀論が大衆的な形でイデオロギー批判を行なっているように思います。マルクスのように理論的な形ではなく、もっと具体的な、実体的なイメージを伴って行われるわけです……」

Posted by ブクログ

2025/01/18

スピリチュアルと陰謀論を合わせてコンスピリチュアリティというらしい。日本におけるその結びつきについて、研究者が語っている。 陰謀論をビジネス化し一儲けした後に、突拍子もないような話であっても、その話が一人歩きし、今や陰謀論界では当然のこととして受け入れられていることなどは興味深...

スピリチュアルと陰謀論を合わせてコンスピリチュアリティというらしい。日本におけるその結びつきについて、研究者が語っている。 陰謀論をビジネス化し一儲けした後に、突拍子もないような話であっても、その話が一人歩きし、今や陰謀論界では当然のこととして受け入れられていることなどは興味深かった。 陰謀論などに傾倒しやすい人物像などの研究や、リベラルな人々がコロナ禍では管理統制の強化を、福音系の人々はそれを拒否する逆転現象についてなどは、研究者のカテゴライズにより変わってくる上、海外でのコンスピリチュアリティが日本には当てはまっていないところもあり、そのカテゴライズ自体あまり意味がないのではと感じる部分もあった。 巻末の対談がマニアック。 何でもかんでも陰謀論と一括する風潮に対する懸念にも触れていて、結局、何が言いたいのかは、いまいち分からなかったが、コンスピリチュアリティは、昔からあって今に始まった事ではないものだということだけ理解した。

Posted by ブクログ