商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2023/05/31 |
JAN | 9784104541089 |
- 書籍
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墨のゆらめき
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墨のゆらめき
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商品レビュー
4
279件のお客様レビュー
三浦しおんはやっぱりバディものがいいねぇ。 元ヤクザの男前と気弱なホテルマンの組み合わせとか王道だけど、だからこそ安心して読める。 漢詩とか宮沢賢治とかの引用も効果的だった。
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ホテルマンの続力(ツヅキチカラ)と書家であり、書道教室の先生であり、筆耕士の遠田薫が出会う物語。 ここまで居心地の良い距離感で付き合える出会いって貴重だなと思う。 特に印象に残ったのはチカの想像力?妄想力?で瞬間的に紡ぎ出される代筆の文章。 大切にされなかった子供時代がありなが...
ホテルマンの続力(ツヅキチカラ)と書家であり、書道教室の先生であり、筆耕士の遠田薫が出会う物語。 ここまで居心地の良い距離感で付き合える出会いって貴重だなと思う。 特に印象に残ったのはチカの想像力?妄想力?で瞬間的に紡ぎ出される代筆の文章。 大切にされなかった子供時代がありながらも、子供たちを楽しませながら書道教室をやっている遠田。 家族を疑似体験させてくれた末山組(こんなに気の良い小さな組があるのかという驚き) もっと代筆のパターンも読んでみたいし漢詩にも触れてみたいので続編希望。
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大人の友達って中々出来にくい世の中 書を通して、続力と遠田が仕事上でつながっていく時々猫のカネコも出て面白い、この本を読み「筆耕士」と言う言葉を知った。面白い。本当に面白い。
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