商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 致知出版社 |
| 発売年月日 | 2023/03/20 |
| JAN | 9784800912787 |
- 書籍
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熱誠の人 吉田松陰語録に学ぶ 人間力を高める生き方
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熱誠の人 吉田松陰語録に学ぶ 人間力を高める生き方
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商品レビュー
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幕末に、誠の人生を貫いた吉田松陰。 松下村塾で多くの志士を育て、明治維新の先覚者となった。 僅か三十年の生涯で、どのように人格を形成、磨いていったのでしょうか。 松陰神社の名誉宮司である著者が、「松陰先生の類い稀な思索と行動を可能な限り多くの人々に伝えたい」との思いから綴った一冊...
幕末に、誠の人生を貫いた吉田松陰。 松下村塾で多くの志士を育て、明治維新の先覚者となった。 僅か三十年の生涯で、どのように人格を形成、磨いていったのでしょうか。 松陰神社の名誉宮司である著者が、「松陰先生の類い稀な思索と行動を可能な限り多くの人々に伝えたい」との思いから綴った一冊です。 博にして精ならざれば 則ち冗なり。 精にして博ならざれば 則ち陋なり 和漢の古今の書を広く読みあさることを博といい、奥義を究め細部に亘るまで分析することを精という。 広く読んで多くを知って博識ではあるが、奥義を極めた精でなければ、それはまとまりがなく、冗漫である。しかし、一部に精であってもより広い博でなければそれは見識が狭い陋である。 即ち、博であり、しかも精でなければならないと松陰は心に深く刻んでいる。 ー 26ページ 読書最も能く人を移す。 摂るべきかな書や 読書は大きく人を変える力がある。書物というものは尊く有難いものだ。 ー 244ページ
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原文を読むには時間が必要、訳文が横にあっても対比すると解らなくなる。 超訳が今の自分には向いている。
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- ネタバレ
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吉田松陰は僅か30年の生涯であった。その短い壮絶な人生で、現代人にも共感を与える言葉を残している。 吉田松陰の思索と行動は学問観、教育観、国家観、世界観、人間観、人生観、家族観、死生観、時事問題等、多岐にわたるものであった。 この書籍は、多種にわたる思索のなかで、学問観、教育観、国家観、人間観、死生観の語句を中心に121語録をまとめたものである。 僭越ながら、私なりに解釈すると現代版のリベラルアーツだと感じた。強く印象に残った語録として、学問観にあたるところにあり、「54.学問は己がため」の文章である。解説を読むと腑に落ちた。 多数の自己啓発、ビジネス本を精読してきたが、吉田松陰の言葉が現代人にも解りやすく、吉田松陰が基になっていると感じた。 過去の偉人から学ぶことが必要だ。先ずは、今後も吉田松陰の書を精読していこうと思う。
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