商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青幻舎 |
発売年月日 | 2023/02/23 |
JAN | 9784861528590 |
- 書籍
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バンド論
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バンド論
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山口一郎 蔡忠浩 岸田繁 曽我部恵一 甲本ヒロト という錚々たる日本のバンドを代表するメンバーに、自身にとって、バンドとはどういうものか?ということをインタビューしたもの。 バンドに対する考えは多種多様。 甲本ヒロトの仙人のような答えが全て衝撃的。 ____________...
山口一郎 蔡忠浩 岸田繁 曽我部恵一 甲本ヒロト という錚々たる日本のバンドを代表するメンバーに、自身にとって、バンドとはどういうものか?ということをインタビューしたもの。 バンドに対する考えは多種多様。 甲本ヒロトの仙人のような答えが全て衝撃的。 _________________ ないけど、それは「ある」んだよ。曲はつくるっていうものじゃない。すでに「ある」んで、それが、不意に、出てくるだけで。 ロックンロールってそういうもの。竹馬とおんなじなんだよね。ジッと見てて乗れると思った瞬間、もう乗れているんだ。練習しなくたって、やれるんだよ。 _________________ みんな、もう答えを知ってるじゃない。歌に感動したっていうのが「答え」で、そこがゴールだよ。もう、ゴールテープ切っているのに、そのあとにも、まだ何かを求めようとばかりしてるんだ。 _________________ 甲本ヒロトはいつも、ロジカルに考える中で表現が限定化されてしまうことを避けているように感じる。 バンド、歌や音楽は、ロジカルな部分もありながら、なにものか分からない部分に対して、狂おしいほどの感動をする。それは聴き手の中にある何かが、その音楽に感動することであって、聴き手側の化学反応という部分も大きい。そこに対して音楽を提供する側がダイレクトにこう聴いてくれ。というのは科学反応が起こらなくなってしまうことだから。 そんなことを言っているのではないかと思う。
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72冊目『バンド論』〈山口一郎(サカナクション)/蔡忠浩(bonobos)/岸田繁(くるり)/曽我部恵一(サニーデイ・サービス)/甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) 著、2023年2月、青幻舎〉 真摯に”バンド”と向き合い続ける五人のフロントマンの証言をまとめたインタビュー集。各人...
72冊目『バンド論』〈山口一郎(サカナクション)/蔡忠浩(bonobos)/岸田繁(くるり)/曽我部恵一(サニーデイ・サービス)/甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) 著、2023年2月、青幻舎〉 真摯に”バンド”と向き合い続ける五人のフロントマンの証言をまとめたインタビュー集。各人バンドの捉え方は違うが、その音楽を愛する気持ちには胸が熱くなる。 燃え殻によるエッセイ、今日マチ子による短編漫画も収録。 「何をしていいかわからなくなったとき、どうしていいかわからなくなったとき、ぼくは、一生懸命、歌う」
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よりによって好きなバンドばっかり!なラインナップ。 いろいろ印象深い話があったけど、曽我部さんが語る3ピースバンドの魅力に共感。 それぞれのバンドの、他のメンバーの話も聴いてみたい。
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