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バンド論
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 青幻舎 |
| 発売年月日 | 2023/02/23 |
| JAN | 9784861528590 |

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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
第一線で活躍し続けているミュージシャンの方々の言葉はやはり、とても本質的で、普遍的で、遠い所で暮らしているはずの自分の生活や仕事においても、その言葉越しに身の回りを見つめ直してみたくなりました。 複数人で何かひとつの場所へ向かおうとする、その道中で見る優しい火花のその発光とは、一...
第一線で活躍し続けているミュージシャンの方々の言葉はやはり、とても本質的で、普遍的で、遠い所で暮らしているはずの自分の生活や仕事においても、その言葉越しに身の回りを見つめ直してみたくなりました。 複数人で何かひとつの場所へ向かおうとする、その道中で見る優しい火花のその発光とは、一体どんな色の眩さのものなのか、とても興味を惹かれました。
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バンドは植物園のようなものであると言われても、正直なところ、最初はちょっと鼻についた。植物園って、なんだかのんびりしたイメージだし、暴れる音楽のエネルギーとは正反対のように思えたからだ。しかし読み進めるうちに、そのたとえがじわじわと腑に落ちてしまった。 個性という名の土壌が違う者...
バンドは植物園のようなものであると言われても、正直なところ、最初はちょっと鼻についた。植物園って、なんだかのんびりしたイメージだし、暴れる音楽のエネルギーとは正反対のように思えたからだ。しかし読み進めるうちに、そのたとえがじわじわと腑に落ちてしまった。 個性という名の土壌が違う者たちが、驚くほど不完全に、でも必死に共存している。土が合わなければ植え替えもあり、枝葉がケンカもする。でも、そこから絶妙な調和が生まれてしまう不可思議な空間。バンドとは、そうした不安定で緊張感のある、生々しい共生の塊だと山口一郎は言う。そこに足を踏み入れた瞬間から、それはもう均質なものではなく、ひとつの有機体になる。そこに、歌う理由、奏でる意味が滲み出る。 この本は、名だたるバンドマンたちがバンドの本質に迫る対話集だが、その言葉の線が細く鋭く、時に無骨で、時に詩的で、妙なリアリティをもって読む者の心のすき間を圧迫してくる。蔡忠浩の「アンサンブルは固定されると制約になりうるが、それをどう咀嚼するかはマインド次第」という言葉には、バンドという枠組みの中で自由をどう確保するかという葛藤が刺さる。岸田繁の「くるりがくるりでありつづけること」は、才能の固有性と努力の果ての唯一無二さを物語り、曽我部恵一の「スリーピースの無限の可能性」もシンプルながら奥深い。
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バンドが植物園と言う山口さんと、バンドの人になりたかった甲本さんの言葉が響いた。 特にブルーハーツ世代の私にとっては、甲本さんの音楽に対する想いが、思った通りの人で、聴いてる音楽通りの人で、清々しい気持ちになりました。 そんな私は、スポーツも趣味も音楽もいつも個人プレーの人間で、...
バンドが植物園と言う山口さんと、バンドの人になりたかった甲本さんの言葉が響いた。 特にブルーハーツ世代の私にとっては、甲本さんの音楽に対する想いが、思った通りの人で、聴いてる音楽通りの人で、清々しい気持ちになりました。 そんな私は、スポーツも趣味も音楽もいつも個人プレーの人間で、団体プレーは苦手です。
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