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文豪たちの妙な旅 ミステリーアンソロジー 河出文庫
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文豪たちの妙な旅 ミステリーアンソロジー 河出文庫

アンソロジー(著者), 山前譲(著者), 徳田秋聲(著者), 石川啄木(著者), 林芙美子(著者), 田山花袋(著者), 宇野浩二(著者), 堀辰雄(著者), 中島敦(著者), 萩原朔太郎(著者)

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文豪たちの妙な旅 ミステリーアンソロジー 河出文庫

979

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2023/04/05
JAN 9784309419572

文豪たちの妙な旅

¥979

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2024/08/27

題から、旅ミステリーを期待していたが、単に旅をする場面さがある短編集だった。 収録作自体は面白かったり、馴染めなかったり。

Posted by ブクログ

2023/06/14

(借.新宿区立図書館) 題名の付け方には違和感。文豪たちが妙な旅をするのは収録作のうち2~3作。ましてミステリー風味はほぼ感じられない。まあ広義のミステリーと言えないことも無いかもしれないが、そうすると一般の小説作品の7~8割はミステリーということになってしまいそう。文豪たちが書...

(借.新宿区立図書館) 題名の付け方には違和感。文豪たちが妙な旅をするのは収録作のうち2~3作。ましてミステリー風味はほぼ感じられない。まあ広義のミステリーと言えないことも無いかもしれないが、そうすると一般の小説作品の7~8割はミステリーということになってしまいそう。文豪たちが書いた短編の中で「旅的」なものを含んだもののアンソロジーといったところか。 ただ、当然作品についてはなかなか面白い。特に興味深かったのはまず啄木の小説。ストーリーはともかく啄木が小説も書いていたというのは知らなかったし、明治の田舎と都会の風俗が珍しい。林芙美子は蘆花の「不如帰」的家族を温泉「女中」の眼から見たところが興味を引く。後半は不如帰とは逆の話になるのだが。堀辰雄「エトランジェ」と萩原朔太郎「猫町」、あと巻頭の徳田秋聲「夜航船」は割と標題に合っている作かも。全体的に(標題はともかく)楽しめる作品集ということは間違いないだろう。

Posted by ブクログ

2023/06/09

こちらの能力不足でしょうか。旅が主題ではあるのでしょうが、ミステリー要素はあまり感じられなかったです。

Posted by ブクログ

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