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Neo classroom 学級づくりの新時代
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Neo classroom 学級づくりの新時代

小野領一(著者)

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Neo classroom 学級づくりの新時代

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋館出版社
発売年月日 2023/03/13
JAN 9784491051437

Neo classroom 学級づくりの新時代

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商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2024/08/04

⭐︎令和型学級づくりのキーワードは、秩序、遊び、自己選択 ①教師力=着せ替え力×解像度 着せ替え力は、スキルの選択と組み合わせ。 技をどう繰り出すかって感じかな。 もっと細かく言うと、 着せ替え力=知識、スキル×自己変革力 知識やスキルだけを重視すると、ベテランでなまじ 経験を...

⭐︎令和型学級づくりのキーワードは、秩序、遊び、自己選択 ①教師力=着せ替え力×解像度 着せ替え力は、スキルの選択と組み合わせ。 技をどう繰り出すかって感じかな。 もっと細かく言うと、 着せ替え力=知識、スキル×自己変革力 知識やスキルだけを重視すると、ベテランでなまじ 経験を積んできた時に、新しい方法や考え方を 学べなくなる。 自分の今までの経験だけでなく、 新しいことにもチャレンジしていく 変革力が必要。 だから、学び続けなければならないんだなと 思った。 解像度を上げるのには、いくつかの種類がある。 まず、深さ。 これは、なぜ?で深掘りしていく。 そのときに言葉が必要。 だから、読書が欠かせない。 そして言葉を使って、人とディスカッションをする。 次に、深さ。 これには、自分の専門外のことを学ぶ努力をするとよい。 例えば、 図書館×特別支援 みたいに。 自分の価値観と違う人と接するのも有効。 ②ずるい!にどう対応するか。 平等と公平を教える。 平等…個々の差異は無視して、全員に同じものを与える。 公平…個々の差異に配慮し、平等な機会与える。 難しいが、これを噛み砕いて伝える必要がある。 ③子どもたち同士で注意させない。 注意するのなら、自分もきちんと取り組まなければならない。 相手が嫌な気持ちにならないように伝える。 後日、友だちがきちんと取り組めているかチェックし、 取り組めていたら「ナイス」と声をかける。 自分の中に、友だちに「ずるい」といった気持ちがないかどうか考える。 これらのことができないのであれば、注意すべきではない。 それだけ、注意するのは難しいということを伝える。 ここまで趣意説明したことがなかった。 こういう具体的な伝え方が大事なんだろうなと思った。 どこまで噛み砕いて、そして具体的に伝えるのか。 ④授業=ワクワク感×遊び(ガイドされた遊び) ワクワク感には、雑学が必要。 ここでも読書だろう。 目的のある遊びの設定。 こういう授業もあってよいと思うが、 これで全てやろうとすると、 むずかしいんのではないだろうか。 ⑤授業の行事化→他者に発表する機会を設定する。(他者意識) 例 オリジナル参考書を作ろう 音読コンテスト 漢字クエスト 漢字クエストは1年でもできるかも?なので具体的に記す。 1、100点でレベルアップ。 2、部首や他の熟語を書いたら、10点プラス。 3、100点分たまったら、レベルアップできる。 大事なのは、 競争相手は自分 学習のプロセスをほめる この2点 計算は大変だが、これはこれで楽しいのかも。 ⑥自己選択→秩序、楽しさの上にある。 指示をださない。 何しているの じゃあ、今からどうする どうしたらいいと思う 認知特性にあった学習方法を知らせる。

Posted by ブクログ

2024/04/06

異動先の学校でモヤっとしてるこの違和感が、この本のおかげで何だかわかりました。 学校は進化しないと。てか、先生たち、進化しましょう!!

Posted by ブクログ

2024/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・教師とは教育環境デザイナー ・変数か定数か見極め ・解像度の高め方 →深さ、広さ、構造化 ・子どもの育ち方 ①子どもの解像度が上がる ②子どもの自尊心が高くなる ・教師力 =着せ替え力(知識スキル×自己変革力)×解像度 ・成功の3条件by経営コンサルティング船井幸雄 →素直、プラス発想、勉強好き ・学習とは知識の交換 ・エコーチェンバー現象 →同じ価値観同士の集まりによって他の意見や情報がかき消されてしまうこと ・学級崩壊のパターン ①解放型学級崩壊 →無政府、無秩序状態 ②冬眠型学級崩壊 →無気力・無関心状態 ・平等と公平の違い ・注意すること →注意するなら自分もきちんと取り組まなければならない →自分の中に友達にずるいといった気持ちがないかどうか考える →相手が嫌な気持ちにならないように伝える ・アゴンー競争、アレアー運、ミミクリー模擬、イリンクスーめまい ・授業を行事化する ex)音読コンテスト ・テストをゲーム化させる ARCSモデル(学習意欲を4分類) A:注意 R:関連性 c:自信 S:満足感 ・自己選択させる →指導の個別化、学習の個性化、日常生活の自律化

Posted by ブクログ

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