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准教授・高槻彰良の推察(9) 境界に立つもの 角川文庫
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准教授・高槻彰良の推察(9) 境界に立つもの 角川文庫

澤村御影(著者)

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准教授・高槻彰良の推察(9) 境界に立つもの 角川文庫

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/03/22
JAN 9784041129517

准教授・高槻彰良の推察(9)

¥924

商品レビュー

4.3

51件のお客様レビュー

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2026/05/27

色々な意味で、物語のターニングポイントになる巻だった。嘘を見抜く能力を知られても、何一つ変わらずに傍に居続けてくれる親友(難波)が尚哉にいてくれて、本当に良かったと心から思う。作中の「他人の僕達にはただの『物語』でも、そこにいる人達からすれば『事件』であり『記憶』であり『傷』」と...

色々な意味で、物語のターニングポイントになる巻だった。嘘を見抜く能力を知られても、何一つ変わらずに傍に居続けてくれる親友(難波)が尚哉にいてくれて、本当に良かったと心から思う。作中の「他人の僕達にはただの『物語』でも、そこにいる人達からすれば『事件』であり『記憶』であり『傷』」という高槻先生の言葉は、怪談に限らず現実の人間関係にも通じる。他人の心に触れるときは忘れないよう、私も肝に銘じたい。

Posted by ブクログ

2026/05/14

不穏なことが多くて怖さを感じたけれど、シリーズにとって大事な巻だった気がする。 民俗学って、人間の心を知ることなんだな。 幽霊/かまいたち/鬼

Posted by ブクログ

2026/03/28

尚哉と難波くんは高槻ゼミにはいり、3回生スタートです。「トンネルの中には」は悲しいお話。事件があった場所に供えられるお花。それを供えている人にとっては決して忘れられないこと。だけど多くの人にとっては、時間が経つにつれてもう忘れてしまいたい出来事。悪気はないのだろうけど、立場が違う...

尚哉と難波くんは高槻ゼミにはいり、3回生スタートです。「トンネルの中には」は悲しいお話。事件があった場所に供えられるお花。それを供えている人にとっては決して忘れられないこと。だけど多くの人にとっては、時間が経つにつれてもう忘れてしまいたい出来事。悪気はないのだろうけど、立場が違うとこんなにも捉え方が違うのだなと考えさせられました。 「桜の鬼」はついに難波くんに耳の秘密を知られてしまい、悩んでいる尚哉を気分転換で旅行に連れ出した彰良と健ちゃん。和気あいあいな3人が楽しそうな反面、最後には異捜の山路が出てきて不穏な感じに。 何とも先が気になる終わり方でした。 巻末のお話の舞台は丸岡食堂。大学生の彰良のお話です。 あっという間にこのシリーズも9作目。まだまだ続いてほしいなぁ。

Posted by ブクログ

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