商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2023/03/15 |
JAN | 9784334046545 |
- 書籍
- 新書
東大生、教育格差を学ぶ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
東大生、教育格差を学ぶ
¥1,034
在庫あり
商品レビュー
3.9
12件のお客様レビュー
質疑応答を含んだ講義形式となると、複数講師でのリレー形式もあって講師の個性が後景化してしまい類書を辿るという筋道が辿りにくいと感じる。学生側にも思ったよりかは多様性がなくもなかった。
Posted by
『現場で使える教育社会学』を教科書に、各章のメイントピックのサマリー、追加インプットを経て、各グループのやり取りと授業後のレポートが一冊の新書としてまとめられている。 まずこの形式が面白いなと思って手を取った。 投げかけられた問いを自分も考えながら、こういうバックグラウンドを...
『現場で使える教育社会学』を教科書に、各章のメイントピックのサマリー、追加インプットを経て、各グループのやり取りと授業後のレポートが一冊の新書としてまとめられている。 まずこの形式が面白いなと思って手を取った。 投げかけられた問いを自分も考えながら、こういうバックグラウンドを持つ人はこんなふうに考えるんだな、なんて眺めていると、一部だけではなく、取り上げられなかった人のレポートも読みたくなった。 「知って」「想像する」=「配慮する」ことの大切さを語る人が多かったが、率直な想いを語れる人や言葉にならない言葉を必死に紡ごうとする学生がいることが心強く思えた。 想像するにはきっと原体験が必要で。 SESが高いというのは、家庭の裕福さ以上に体感格差なんじゃないかと思う。 ぜひ「想像」や「配慮」だけではなく、学んだことや気づいたことにこれからも心を寄せてほしい。
Posted by
まず、東大生の言葉の運用能力が高いと思った。 印象的だったのは、他者の合理性と異質な他者への想像力。
Posted by