商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2023/02/09 |
| JAN | 9784002710754 |
- 書籍
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私たちと戦後責任
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私たちと戦後責任
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
慰安婦は強制的にやらされてないとか南京大虐殺はなかったみたいなのは本当に歴史修正主義すぎるから止めてくれと思う。 一方で、著者の主張はとても真面目な大人な対応だとは思うが、現に世界に目をやってると過去含めてもっと裁かれるべき国や人が野放しになっているのに、日本だけそんな謝り続けな...
慰安婦は強制的にやらされてないとか南京大虐殺はなかったみたいなのは本当に歴史修正主義すぎるから止めてくれと思う。 一方で、著者の主張はとても真面目な大人な対応だとは思うが、現に世界に目をやってると過去含めてもっと裁かれるべき国や人が野放しになっているのに、日本だけそんな謝り続けなきゃいけないもんかね、とも思う。 新聞の投書欄から当時の世相みたいなのを見ていくのは当時の空気の研究として面白いな、とは思った。 ただ、試しに地方紙の投書欄をデータ検索したら「中韓に構わず靖国参拝に行け!」みたいなおじいちゃんの意見がヒットしたので、もう少し多角的なデータがあればいいなと思った。
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世界地図を見なさい。本を読みなさい。どんなふうに人が生きてきて、物事がどんなふうに起きたのか、意味を問いなさい。知らなければ判断できないでしょう。 岩波ブックレットNo.1075です 刊行は2023年2月7日 ロシアによるウクライナへの侵略戦争が始まってからちょうど一年がた...
世界地図を見なさい。本を読みなさい。どんなふうに人が生きてきて、物事がどんなふうに起きたのか、意味を問いなさい。知らなければ判断できないでしょう。 岩波ブックレットNo.1075です 刊行は2023年2月7日 ロシアによるウクライナへの侵略戦争が始まってからちょうど一年がたった頃ですね この侵略戦争についてわーわー言う前にちょっと自分たちがやった侵略戦争について考えてみようよってことなのよ その主旨にはおおいに賛同したいけども…歴史ってやっぱムズいよね わりと最近の出来ごとなのに何がほんとかわからんちんなことが多すぎやしないか そもそも太平洋戦争を「侵略戦争」と認めない人もかなり存在していて、そういう人たちは「大東亜戦争」って言ったりするんだけど、それはさすがに無理あるでしょとは思うんだが、このブックレットの著者である宇田川さんの歴史認識もかなり偏ってるな〜とも感じてしまう 被害者が許してくれるまで謝り続けるんだよ!みたいな論調はちょっと首をかしげてしまいたくもなるんだけど、どんな理由にせよ家族や友だちを日本軍に殺された人たちはいつまでたっても許せないだろうなというのも当然な気がして、やっぱりぐるぐる回っちゃうのよ だからねロシアのみなさんいやロシアの指導者のみなさん 自分の子孫たちに「ぐるぐる」を残しちゃうようなことはやめようよ!と思うわいなのだ
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わずか60ページほどではあるが、現代の私たち日本人が忘れている「戦後責任」についての気づきを与えてくれる。若い世代へ向けて、これからも調べ、知り、考えることを促す。歴史総合を学ぶ高校生への読書課題としても有用であると感じる。
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