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モダンタイムス 新装版(下) 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2023/02/15 |
| JAN | 9784065302392 |
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モダンタイムス 新装版(下)
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商品レビュー
4.1
43件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
伊坂幸太郎が初めて政治色を出したと言われる魔王に続く、50年後の物語。 上巻では「安藤」というワードが悪事のトリガーとして紹介されつつも詳細は明かされなかったから、下巻で安藤潤也(魔王にて、十分の一イコール一という超能力によって莫大なお金を得た、お金によって勇気を買えると信じた弟)が怪しげな宗教団体の教祖として機能するようになっていた、みたいな展開かと思っちゃった。今考えればこんな展開はないか。 結末はいい意味であっけなかった。「何もなかった。そういうことになっている。」 システム化されたこの世の中で、人間はもっと小さな目的のために生きているというメッセージが伝わった。
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システムの一部っていうのに共感。自分の仕事もただの歯車の一部なんだなと思ったら、気楽になれるかも。 男性陣は魅力的とは言い難いが、上巻ではとんでもない嫁だった佳代子さんがかっこよく決めてくれた。
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結末の物足りなさは感じるが、それが良さでもある。 結末よりも結末に向かうまでの過程が面白い。 また、情報社会に対しての視点が鋭く、現実もそうかもしれないのではと思えることが多くある。 何より、緊迫した場面でもユーモアのある会話の掛け合いで途中で疲れないのが伊坂の良いところ。
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