商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白水社 |
| 発売年月日 | 2023/01/29 |
| JAN | 9784560072462 |
- 書籍
- 新書
分解する
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
分解する
¥1,870
在庫あり
商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
岸本さんのエッセイで薦めていたので。 もちろん、岸本訳。 不思議な盛りだくさんの短編集といった印象。 良くわからないけれど、なぜか止められない中毒性のあるお話ばかり。 あとがき解説を読んで、なるほどと更に読み返すものもあり(骨、フランス語講座その1・・・)。 また、著者の作...
岸本さんのエッセイで薦めていたので。 もちろん、岸本訳。 不思議な盛りだくさんの短編集といった印象。 良くわからないけれど、なぜか止められない中毒性のあるお話ばかり。 あとがき解説を読んで、なるほどと更に読み返すものもあり(骨、フランス語講座その1・・・)。 また、著者の作品を読んでみたくなる。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
生活の断片を覗き込んでいるような細かな描写が魅力的だった。知らない人物だけれど、その不安や恐れなどを直に知ることで身近に感じるというか。文章でなければ得られない楽しさがあった。 特に後半に好きな話が多く「昔、とても愚かな男が」「メイド」「コテージ」「年寄り女の着るもの」が良かった。言葉の流れも美しく、繰り返して目で追いたくなる。泣き喚いたり必死に訴えかけてきたりしない、静かな絶望を一人で受け止めているような描写が好みだった。また他の作品も読みたい。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
詩のように、物語のように、絵画のように ディテールや思いめぐらせること、その視点と先にあるもの、実はないもの 理解する前に脳内に浸みてくるみたいな感覚
Posted by 
