商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2023/01/24 |
| JAN | 9784150123956 |
- 書籍
- 文庫
ミッキー7
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ミッキー7
¥1,210
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商品レビュー
3.6
30件のお客様レビュー
丁度良い。 先が気になり過ぎて手が止まらないとまではいかないし、かといって展開が間延びすることなく面白い。起こっていること自体は全く穏やかじゃないが、非常に充実した読書体験だった。 人の紹介で知った本作だが、成立したのがここ最近と中盤読み進めたくらいで知った。『三体』とかと同じ...
丁度良い。 先が気になり過ぎて手が止まらないとまではいかないし、かといって展開が間延びすることなく面白い。起こっていること自体は全く穏やかじゃないが、非常に充実した読書体験だった。 人の紹介で知った本作だが、成立したのがここ最近と中盤読み進めたくらいで知った。『三体』とかと同じかと思ったが、『三体』は意外と前だった。日本に入ってきたのが数年前って感じか。中国語の原文にあたるとか、英語で読めたらいいがそうもいかない。 おし並べてSFは面白い。想像力が刺激される。未知の、下手をしなくとも自分が生きる中では経験の仕様のない事態、環境、時代の下でのあれこれに触れることができる。なんと贅沢なことか。 しかも無傷でね。
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科学的手法から不死身になった人間が考えがちなテセウスの船問題、或いはスワンプマン問題について主人公が特に考えないまま物語が進行していくことに新鮮な驚きがありました。普通もう一人の自分が現れたらもっと驚くし色々考えるけどな……と思いましたが、その辺りを深く考えないところが主人公で...
科学的手法から不死身になった人間が考えがちなテセウスの船問題、或いはスワンプマン問題について主人公が特に考えないまま物語が進行していくことに新鮮な驚きがありました。普通もう一人の自分が現れたらもっと驚くし色々考えるけどな……と思いましたが、その辺りを深く考えないところが主人公であるミッキーの魅力なのかもしれないですね。 道中、主人公が種々のピンチに襲われるわけですが、常に危機感薄くない?といった感じで物事が進んでいると感じました。私ならもっと慌てそうだと感じる場面でも、物事の流れにゆったりと身を任せながら進んでいく一連の描写が、必要以上の焦燥感に駆られず安心して読める感じがあり、むしろ読みやすさを演出している気がしました。 ジャンルはSFではありますが、小難しい専門用語が登場することも無く、堅苦しい雰囲気がある訳でも無かったので、どんな人にも読み易い一冊として勧めることが出来るように感じました。強いて言えば、哲学的な物事を考えたり死生観についての討論が好みな内向的な人にはとりわけお勧めかなと思います。 ……概ね楽しめた本作でしたが、中盤でミッキー7と8及びナーシャ三人が私の価値観では考えられないぶっ飛んだことをし始め、完全に置いてけぼりを食らいました。私もマーシャルと同じく人口増加提唱者だったのかもしれない。
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エクスペンダブルスという記憶を引き継いだクローンを危険な任務に就かせて使い捨てにするという設定が単純に面白かったです。 人間関係やエピソードはもっと工夫があった方が良かったかも。独特の世界観が何度も読みたいと思わせる作品でした。
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