商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2023/01/18 |
JAN | 9784120056222 |
- 書籍
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伝説の校長講話
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伝説の校長講話
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人間が人間らしい文化を作り上げることができたのは、「時間」があることに気づいたから リチャード・ホーフスタッターによると、「知性(インテレクト)」はインテリジェンス(知能)に、謙虚さ、ユーモア、人間性を加えたもの。 そのためAIは人間の代わりにはならないのではないか。 レヴィ...
人間が人間らしい文化を作り上げることができたのは、「時間」があることに気づいたから リチャード・ホーフスタッターによると、「知性(インテレクト)」はインテリジェンス(知能)に、謙虚さ、ユーモア、人間性を加えたもの。 そのためAIは人間の代わりにはならないのではないか。 レヴィ・ストロース「構造主義」=人間は自由には思考できない。自由に思考しているように見えてある構造の枠の中でしか思考できない ヨーロッパ的な自由とはギリシャ哲学が源流にある。 神様との契約で人間は生きているため、契約してる部分は神の言うとおりにし、あとはアリストテレスが説いた「共通善」を守りながら自由に行動する。 ヨーロッパは弁証法が主流 両方の説を比較し、統合するやり方 デュルケームの考え方 「類似による連帯」=農村などの仕事 「分業型の社会」=分業型の仕事 農村型から分業型への転換によって、個人という意識が生まれた 人間が当事者意識を持てる仕事はテクノロジーに任せない。 人間の尊厳が傷ついてしまう
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前半は6年間の学年毎の校長講話の内容、後半は渋幕・渋渋の歴史。 後半の方が興味があり、スラスラ読めました。 この校長講話を咀嚼し未来へ繋げられる、この学校の生徒さんはやはり頭がいいですよね。 こんなブレない方針を持った、人間性のある校長先生がいたら、難しい反抗期世代の子どもも...
前半は6年間の学年毎の校長講話の内容、後半は渋幕・渋渋の歴史。 後半の方が興味があり、スラスラ読めました。 この校長講話を咀嚼し未来へ繋げられる、この学校の生徒さんはやはり頭がいいですよね。 こんなブレない方針を持った、人間性のある校長先生がいたら、難しい反抗期世代の子どもも保護者も救われそうです。
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この本一冊で、中高一貫校の6年間(渋幕・渋渋)がイメージできます。早い段階(随分昔から)で生徒を意味もなく校則で縛り付けることへの疑問をお持ちになっていた校長先生。本校にも是非来ていただきたい。学校関係者必読かもしれません。
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