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もういちど読む山川倫理PLUS 人生の風景編
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もういちど読む山川倫理PLUS 人生の風景編

小寺聡(著者)

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もういちど読む山川倫理PLUS 人生の風景編

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山川出版社
発売年月日 2022/12/27
JAN 9784634591288

もういちど読む山川倫理PLUS 人生の風景編

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2025/01/28

ストア派哲学 - 自然の理法と運命の受け入れ: - 人間は自然の理法に従って生きるべきである。 - ストア派は神の理法を運命と呼び、全ての物事は運命に従うと考える。 - エピクテトスの教え: - 自分の意志の範囲内にあるものに対しては自由な意志を持つべき。 - ...

ストア派哲学 - 自然の理法と運命の受け入れ: - 人間は自然の理法に従って生きるべきである。 - ストア派は神の理法を運命と呼び、全ての物事は運命に従うと考える。 - エピクテトスの教え: - 自分の意志の範囲内にあるものに対しては自由な意志を持つべき。 - 権限外のもの(財産、名声、健康など)には無関心でいるべきとされる。 - 心の自由と服従: - 人生の出来事をすべて神に委ね、心の平安を保つことが重要。 - エピクテトスは、運命に従い、心の自由を守ることを強調する。 賢者と不動心(アパテイア) - 魂の徳と善悪の無関心: - ストア派では、魂の徳を持って生きることが唯一の目的とされる。 - 賢者は善悪に関わらず、心の動揺を避けることが理想とされる。 - アパテイアの重要性: - 不動心(アパテイア)は、感情に左右されない心を意味し、これが理想とされる。 エピクロスと快楽主義 - 快楽主義の定義: - エピクロスは快楽を人生の中心とし、質素な生活の中で満足を見出すべきと説く。 - 質素な生活とアウタルケイア: - 質素な生活の中で心の満足を得ることが真の幸福であると強調。 - 空腹や渇きを感じた後の満足が、より純粋な快楽であるとする。 アウグスティヌスの思想 - 神と人間の存在: - 人は神によって創造された存在であり、神に心を安らげることが必要。 - 地上的な富や名声は、真の安らぎをもたらさない。 - 悪の定義: - アウグスティヌスは、悪を善からの離反とし、悪を求める欲望は善を求めることと考える。 孔子の教え - 生を大切にする: - 孔子は生きることの理解を優先し、死について不安を抱くことを避けるべきとする。 - 真心と人間関係: - 偽りのない心からの思いやりが、本物の人間関係を築く基盤となる。 知識と経験 - ロックの経験論: - 知識は経験から生まれるものであり、先天的な観念は存在しないと主張。 - 知識を絶対化することはできず、経験に基づく知識を重視する。 メルロ=ポンティの思想 - 存在の地平: - 身体を通じて存在を感じることが重要であり、これが人間の知覚に影響を与える。 - 形象と印象: - 物の形象は心に印象として保存され、過去の経験が現在の知覚に影響を与える。

Posted by ブクログ

2023/04/18

ソクラテスを初めとする西洋から始まり現代までの思想家達の考え方から筆者が汲み取った思想を学べる。前半は例えが分かりやすかったが、ぶっ続けで読んだせいか後半は頭に残りにくかった。 各話の終わりにある囲みの中身が要点を記しているので個人的にはコチラから理解したいところである。

Posted by ブクログ