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ヴォロディミル・ゼレンスキー 喜劇役者から司令官になった男
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ヴォロディミル・ゼレンスキー 喜劇役者から司令官になった男

ギャラガー・フェンウィック(著者), 尾澤和幸(訳者)

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ヴォロディミル・ゼレンスキー 喜劇役者から司令官になった男

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2022/12/28
JAN 9784861829529

ヴォロディミル・ゼレンスキー

¥1,980

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2023/02/16

副題にも「喜劇役者から司令官になった男」とある通り、2022年2月24日にゼンレンスキーが突然全く筋違いのものに豹変したかのようにいう風潮があるけれど、「喜劇役者」こそ頭がいいというか、勘が良くないとこなせないものだと思う。役者と司令官(もしくは政治家)では、ベクトルは違えど、ベ...

副題にも「喜劇役者から司令官になった男」とある通り、2022年2月24日にゼンレンスキーが突然全く筋違いのものに豹変したかのようにいう風潮があるけれど、「喜劇役者」こそ頭がいいというか、勘が良くないとこなせないものだと思う。役者と司令官(もしくは政治家)では、ベクトルは違えど、ベースになるような地力と反射神経を共有しているんだと思う。 しかしこの戦争は、ゼレンスキーだから逃げずに留まっているとも言えるし、ゼレンスキーだからプーチンに拳を振り下ろさせてしまったんじゃないかという気がする。この本を読むとゼレンスキーがただ単にポピュラリティだけで選挙に勝ったのではなく、そのポピュラリティを得るためにも綿密に計算していることがわかる。プーチンにしてみれば、脅してもすかしても思いどおりにならない、しかも未知の手法を用いる人間が隣国の大統領になるのは不気味だったのかもしれない。

Posted by ブクログ

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